再春館システム、ペンタセキュリティとパートナーシップ契約を締結

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再春館システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西川正明、以下、再春館システム)は、クラウド型セキュリティプラットフォームサービス「Cloudbric(クラウドブリック)」において、ペンタセキュリティシステムズ株式会社(本社:韓国ソウル、日本法人代表取締役社長:陳貞喜、以下、ペンタセキュリティ)とパートナーシップ契約を締結したことをお知らせ致します。

◆背景

再春館システムは、熊本にある再春館製薬所でのコンタクトセンター、ECサイト、物流システム、生産管理システムなど、すべての事業に関わるITシステムを企画から設計、システム構築、運用保守改善までのすべてを担っています。また、関東エリア、関⻄エリアでは、開発パートナーと共に、省庁・官公庁向けのプロジェクトや、通信業、製造業、流通小売業などの様々な業種のシステム構築の開発を手がけています。

近年、サイバー攻撃による被害件数および被害額は増加の一途をたどっています。連日のように不正アクセス、DDoS攻撃等のサイバー攻撃により、企業が大きな被害に遭うケースがニュースで報道される一方、多くの中小企業は適切なセキュリティサービスを導入するための資金不足やセキュリティ人材不足問題等、企業情報を守るための課題も存在しています。

ペンタセキュリティは、企業の情報セキュリティ対策を支援するためのさまざまなサービスを提供しています。サイバー攻撃から企業のWebサイトおよびWebアプリケーションを防御できるWAF(Web Application Firewall)の必要性も年々高まっています。特にクラウドブリックのクラウド型WAFサービス「Cloudbric WAF+」は、サイバー脅威から自社を守るのに非常に効果的な対策のひとつです。

今回の販売代理店の契約締結を通じて、両社はWebセキュリティに対して中小企業が抱えている課題や多様なニーズに応えることができるように連携していきます。「Cloudbric WAF+」をはじめとした顧客別にカスタマイズされたWebセキュリティサービスを手軽に導入いただけるようになります。

◆Cloudbricについて

Cloudbricは、企業のビジネス環境を守るために必要不可欠なサイバーセキュリティソリューションを、ひとつのプラットフォームで提供するクラウド型サービスです。クラウドコンピューティング技術、エッジコンピューティング技術、ブロックチェーンの3つの基盤技術の上に構築されており、特許取得済みの攻撃検出技術とAI技術を駆使したセキュリティ機能、114カ国から収集される脅威情報の分析、セキュリティエキスパートによるマネージドサービスで構成されています。

https://www.cloudbric.jp/cloudbric-security-platform/

◆再春館システム株式会社

再春館システムは化粧品のドモホルンリンクルを製造、販売している再春館製薬所グループのソフトウェア開発会社です。各省庁や通信キャリア、製造業、流通小売業などの巨大なシステムなど様々な業務形態の開発やセキュリティサービスを提供しています。また再春館製薬所のEC、CRMのノウハウを活かし、お客様企業の情報を収集・分析して、最適で効率的なアプローチを行うEC、CRMや自社パッケージの開発にも力を注いでいます。

https://www.saishunkansys.com/

◆ペンタセキュリティシステムズ株式会社

ペンタセキュリティは、IT大国・韓国を代表する情報セキュリティ企業です。データ暗号化ソリューション「D’Amo」、クラウド型セキュリティプラットフォームサービス「Cloudbric」、認証セキュリティなど、企業情報セキュリティのための製品やサービスを提供しています。高度な技術を有し、韓国・日本・アメリカなどで特許を取得しており、日本をはじめ世界114カ国でビジネスを展開しています。また、IoTセキュリティやブロックチェーンを活用したサービスの開発にも力を注いでいます。

https://www.pentasecurity.co.jp/

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