「侮辱罪の厳罰化で、こころの傷の問題は解決できるのだろうか?」Surfvoteで投票開始

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SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年7月17日、新イシュー「侮辱罪の厳罰化で、こころの傷の問題は解決できるのだろうか?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。https://surfvote.com/issues/w3cave1ghjdv

侮辱罪の厳罰化で問題は解決できるのか?

有名人の自死に関して、インターネット上での誹謗中傷について言及されることが残念ながら後を絶ちません。オンラインコミュニケーションは、相手の顔を見ることができないため言葉の威力や影響力を適切に認識できないという側面があります。2022年6月には、侮辱罪が厳罰化され法定刑に懲役刑や禁固刑、罰金刑が加えられました。それに伴い、Surfvoteでは同時期に侮辱罪厳罰化の賛否を問うイシューを発行し、88.6%が厳罰化に賛成という結果が出ています。今回は、それの続編として、厳罰化で問題の解決ができるのか?をユーザーへ問うイシューを発行しました。

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■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/    

■Polimill株式会社

Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。

 Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/

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