新規相談は毎月100件越え!コロナ明け、同窓会が再燃!

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同窓会ビジネスを展開する笑屋株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 真田 幸次)は、一般向けの同窓会幹事代行サービスの新規問い合わせ数や開催数がコロナ明けの今年から急増していることをお知らせいたします。

■【コロナ禍の同窓会事情】

下記表はコロナ前の2019年からコロナ後の2023年までの問い合わせ件数の推移です。

コロナが流行し始めた2020年3月以降、予定していた同窓会は続々キャンセルとなり問い合わせ数も激減し、事業の存続自体が危ぶまれる事態となりました。

また、問い合わせ激減に伴い、毎月20~40件ほど開催していた同窓会案件も一気になくなりました。下記表は、2019年から2023年までの同窓会開催件数の推移です。

コロナが落ち着いたタイミングで数件の開催はあったものの、以前と比べるとほぼ0ベースなのがわかります。

■【コロナ明け、同窓会が復活傾向】

しかしコロナが5類となった今年5月前あたりから同窓会開催希望の問い合わせが急増しています。

コロナ前と比べると広告費が1/5で、ほぼ同じ水準の新規問い合わせがきており、開催数ともに状況は完全にコロナ前に戻ったと言えます。

コロナで会えない期間が長かったこともあり、より同窓会熱がアップしているようにも感じます。

 8月の20件弱から始まり11月には60件近い同窓会を全国各地で予定しています。毎年8月から11月は同窓会の最盛期ですが、今年も4年ぶりにその傾向が見られます。これからの時期増加傾向になる理由としては、8月には夏休みやお盆があり地元に帰省する方が多いこと、10,11月は一年で最も雨が降る確率が低いことなどがあげられます。

■【新事業着手で倒産危機を回避】

 コロナ禍で競合他社はほぼ撤退、同窓会幹事代行サービスが終焉となりかけたころ、弊社ではこれまで3,000件以上の同窓会コミュニティを支援してきた実績とノウハウを活かして、大学向けのコミュニティ活性化支援事業にシフトチェンジ。

 大学側が主体となり在校生と卒業生がつながり交流できるようなプラットフォーム「Chimer(チャイマ―)」をリリースし、現在では10校以上が導入済み。今後もさらに導入校が増える予定で、大学のイベントや寄付事業のサポートなどを通し大学の卒業生ネットワーク構築を目指しています。

また、一般向けの同窓会幹事代行サービスも好調であるため、通期では黒字化の見通し、倒産の危機を回避することができました。

■【今後の目標】

徐々に世の中がコロナ前の状況に戻りつつあります。経営が苦しい中でもなんとか乗り越えてきたことで、いまコロナ明けの需要に応えることができていると感じています。

今後は、既存の同窓会幹事代行サービスをさらに定着させ、世の中に同窓会文化を形成していくとともに、新事業である大学向けの卒業生活性化支援に関しても「Chimer」の導入をはじめ全国の大学様のご支援ができるよう努めて参りたいと考えています。

■【笑屋株式会社について】

2009年の創業以来「同窓会」「アラムナイネットワーク」を軸に様々なサービスを展開している企業です。個人向け同窓会幹事代行サービス「同窓会サーカス」、学校向けに各種サービスを展開する「アラムナイ ラボ」、組織向けアルムナイプラットフォーム「Chimer (チャイマー)」の開発・運営などを行っています。

■【問い合わせ先】

広報担当 川手 耀:yo.kawate@syoya.com(携帯:070-1573-9376)

問い合わせフォーム:https://syoya.com/contact.html  代表電話:(03)3262-7977 

■【企業情報】 

企業名:笑屋株式会社

URL   : https://syoya.com/

所在地:東京都千代田区神田神保町2‐12‐3安富ビル5階

代表  :代表取締役 真田 幸次

設立:2009年1月

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