「空気や自然の大切さ」を考える小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」を開始

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パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック 空質空調社)は、2023年7月5日、「空気や自然の大切さ」を考える小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」の第1回目を、山形県朝日町の小学校3校(西五百川小学校、宮宿小学校、大谷小学校)で実施しました。

パナソニック 空質空調社と山形県朝日町は、「人が健やかに生きるためには、良い空気が不可欠」という共通の価値観を持ち、昨年から「空気」でのコラボレーションに関する取り組みを推進してきました。「キッズ エアラボ」はその一環として、「きれいな空気や自然を守ることの大切さ」と、それを次世代に引き継いでいくための取り組みについて、小学生自らが考える場を提供することを目的に開始しました。

本授業は全2回構成で、空気とその課題などを学ぶとともに、自分たちにできることを考えるワークショップを行います。この度の朝日町における実施を皮切りに、今後、パナソニック 空質空調社事業場がある地域の小学校を中心に展開していきます。

朝日町の3校における授業では、小学5,6年生の計53名が参加し、身近な存在である空気とその課題について学びながら、日本一空気がきれいな山形県(※1)の朝日町に住んでいるからこそできることなどを話し合い、互いの考えに関する理解を深めました。

【使用教材(抜粋)】【使用教材(抜粋)】

授業に参加した児童からは、「これまで特に意識していなかった空気の大切さがわかり、きれいな空気を守りたいという気持ちになった」、「人が1日に吸う空気の量などの豆知識を学び、空気に興味が出てきた」などの感想が寄せられました。

パナソニック 空質空調社は今後も、きれいな空気や自然を守り、その価値を次世代に伝えていくために、様々な取り組みを行っていきます。

※1 各都道府県のPM2.5濃度調査を基に、山形県が集計

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