■事例概要
マツダ社は、同社の業務効率化の施策を担うMDI&IT本部主導のもと、2016年から小規模部門単位でアトラシアン製品「Jira Software」「Confluence」を導入し、社内展開を行ってきました。社内浸透とともに情報の一元化、意思決定の迅速化を実現。同社の業務効率化につながり、開発者が開発に集中できる環境を構築できました。「アトラシアン製品がなかったらプロジェクトは成功しなかった」という社員の声も上がりました。
「アトラシアン製品に記録されたデータを活用し、さらなる効率化を目指したい」というマツダ社の相談を受けて、リックソフトがマツダ社と協業でBIツールへのデータ連携・分析支援ツール「Cadre」を開発しました。従来マツダ社の担当者が1日がかりで集計していた業務を効率化し、マツダ社内全社でデータ可視化・活用化が容易になりました。
事例URL:https://www.ricksoft.jp/case-studies/mazda.html
■Jira Software(ジラ・ソフトウェア)について
アトラシアン社が開発した、アジャイル開発に最適なプロジェクト管理ツールです。ソフトウェア開発プロジェクトを計画、追跡、管理し、進行状況を一目で把握。ワークフローも柔軟にカスタマイズできます。
製品紹介ページ:https://www.ricksoft.jp/atlassian/jira/
■Confluence(コンフルエンス)について
アトラシアン社が開発した、情報共有とコミュニケーションのためのコラボレーションツールです。誰でも簡単に情報を作成・共有し、コメントを残すことができるので、必要な情報が⼀か所に集約されます。
製品紹介ページ:https://www.ricksoft.jp/atlassian/confluence/
■Cadre(カドレ)について
アトラシアン社製のソフトウェア開発プロジェクト管理ツール「Jira Software」とチームコラボレーションツール「Confluence」のデータ活用支援ツールです。プロジェクト管理者がプロジェクト中にJira Software・Confluenceのデータを使って進捗実績値を可視化する際に発生する、データの取り出し・蓄積・集計・加工といった一連のデータ成形のタスクを自動化する役割を担います。データ基盤に蓄積した情報から分析用のデータを成形し、各種BIツールに接続して進捗情報を視覚化します。
製品紹介ページ:https://www.ricksoft.jp/cadre/
【マツダ株式会社について】
社名:マツダ株式会社
所在地:広島県安芸郡府中町新地3番1号
代表取締役社長兼CEO:毛籠 勝弘
ホームページ:https://www.mazda.com/
【リックソフト株式会社について】
リックソフトはDXを推進する海外の最先端ビジネスアプリケーションを提供しています。また研修サービスや導入支援を中心に、全世界で約6,900社(2023年2月時点)のカスタマーサクセスにも注力し、お客様の価値向上に貢献してまいります。
社名:リックソフト株式会社
上場市場:東証グロース (証券番号:4429)
本社所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル8階
設立:2005年1月4日
代表取締役:大貫 浩
取扱製品:Jira Software, Confluence, Workato, D-Accel,Slack導入支援
ホームページ: https://www.ricksoft.jp/
<登録商標について>記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。