クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」がISMSクラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017」を取得

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株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治)は、このたび、6年連続 国内シェア第1位(※1)のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」を対象に、ISO/IEC 27017(※2)を取得しました。これにより、当サービスの情報セキュリティは、クラウドサービスに適合した管理体制のもと、世界クラスの堅実な対策を実施されていることが第三者機関に認められたことになります。

※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望2022年度版 クラウド型CRM市場編 (第6版)』による。

※2 クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策のガイドライン規格。情報セキュリティ全般に関するマネジメントシステム規格であるISO/IEC 27001の取り組みを強化し、クラウドサービス固有の管理策の適切な導入・実施によってセキュリティ基準を満たしていることを認証するもの。

■認証取得の背景

近年、クラウドサービスの利用が急速に拡大するなかで、個人情報の取り扱いや情報セキュリティ管理体制などにおいて、厳格な運用が求められています。

くわえて、よりセキュアな環境での運用をのぞむエンタープライズ企業や、金融・製薬業界でのBIZTEL導入が拡大するなかで、ユーザからの高い安全性を求める声も増加していました。そのため、厳格な情報セキュリティ管理体制を構築することは必須と考え、今回の認証取得に至りました。

《 金融・製薬業界での導入事例 》

●日本生命保険相互会社さま:https://biztel.jp/case/cs/8240/

 「BIZTELの導入で、応対件数と応答率の向上を実現。

  IVR・録音・モニタリングなどの活用で、応対品質もアップ」

●沢井製薬株式会社さま:https://biztel.jp/case/cs/4791/

 「テレワークと災害時のBCP対策を実現。

  通話録音・レポート分析機能でオペレーターの応対品質も向上」

■認証取得に関する詳細情報

BIZTELでは、今後も継続的にセキュリティを高め、ユーザがより安心して利用できるサービスを目指してまいります。

BIZTEL(ビズテル)について

BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。現在、2,000社超の導入企業数、41,000席超の稼働席数を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望2022年度版 クラウド型CRM市場編(第6版)』においては、クラウド型コールセンターシステム6年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2022年版』においても、SaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています(2021年度実績、金額ベース)。

サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。

 

株式会社リンクについて

株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、6年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

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