■「DX CAMP 2022 for 地方企業リーダー」について
Eightは、企業のDX推進を後押しするべく、次世代のDXリーダー育成や、DXリーダーたちのネットワーク構築を目的にした参加型イベント「DX CAMP」を定期的に開催しています。「本質的なDX」への理解を深めるとともに、考え方やリアルな体験・事例を定期的にインプットしていくことが重要と考え、今年はすでに2回実施しました。
今年3月に開催したDX CAMPでは、地方におけるDX推進に課題があることを受け、初めて地方企業を対象に行いました。実践ですぐに役立つ知識やノウハウを提供するために対象者を絞り、参加者からは「課題設定からアクションへの事例が具体的でわかりやすい」「DX推進を実践した経営者の体験談はより現実味があり、取り組みの足掛かりとなると感じた」などの声が上がり、好評を得ました。また定員数に対して約1.5倍の申し込みがあり、DX推進に意欲的な姿勢が見受けられたほか、今後の継続を希望する声も上がっていました。
今回、引き続き地方企業のDX推進を後押しするべく、「DX CAMP 2022 for 地方企業リーダー」と称し、地方のポテンシャルを生かすためのデジタル活用や、地方企業のDXにおける先進事例、また自治体におけるDX支援などをテーマにしたセッションをお届けします。
当日の基調講演には、弁護士・元大阪府知事の橋下 徹氏が登壇し、地方のポテンシャルを生かすためのデジタル活用についてリーダーシップ論を踏まえて語ります。また株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長の小泉文明氏は、鹿島アントラーズで行っているDXや鹿島の街全体を活性化させるためのデジタル施策についての基調講演をお届けします。さらに、両者に加えて本イベントのアドバイザリーコミッティ委員を務める西山 圭太氏をモデレーターに、地方におけるデジタル活用のこれからについて鼎談(ていだん)を行います。
特別講演には広島県知事の湯崎 英彦氏が登壇し、“広島県をまるごと実証フィールドに!”をキャッチフレーズに取り組む「ひろしまサンドボックス」(※1)での実証実験の事例や、ポストコロナ時代における持続可能な地域づくりを目指した「LX(ローカル・トランスフォーメーション)」について語ります。また、工具や屋外作業現場用機具を幅広く扱う大手卸売会社でデータドリブン経営に取り組むトラスコ中山株式会社 取締役の数見 篤氏は、自社が持つデジタル基盤を中心に取引先も含むサプライチェーン全体の生産性を向上させてきた取り組みを紹介します。
そのほか、株式会社トーア紡コーポレーション 執行役員 IT推進部長 兼 経営企画部 中井 邦義氏と石屋製菓株式会社 取締役 柳澤 和宏氏を迎え、本イベントのアドバイザリーコミッティ委員を務める友岡 賢二氏をモデレーターに、DX推進の初めの一歩からDX実現までの道のりを、四つのステップに分けて解説します。
さらに、インタラクティブなコミュニケーションの機会として、登壇者とのオンライン名刺交換が可能なことに加え(※2)、トークセッションでは登壇者にリアルタイムで質問できる場をご用意しています。
Eightは、今後も「DX CAMP」の開催を通じて、次世代のDXリーダーの育成や、ネットワーク構築をサポートしていきます。
■「DX CAMP 2022 for 地方企業リーダー」開催概要
イベント名称:DX CAMP 2022 for 地方企業リーダー
開催日時:2022年8月23日(火) 13:00-18:00予定
開催形式:オンライン配信
参加対象:地方企業(一都三県以外)の部長職以上の役職者
参加定員:500名
参加費用:無料
参加方法:特設サイトよりお申し込み
特設サイト:https://dxcamp-evt.com/2022regionalleader/?code=release
登壇者:15名が登壇予定。主な登壇者は以下の通り(一部抜粋・順不同)
そのほかの登壇者や各セッションの詳細につきましては、特設サイトをご覧ください。(※3)
・弁護士・元大阪府知事 橋下 徹氏
・株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長 兼 株式会社メルカリ 会長 小泉 文明氏
・広島県 知事 湯崎 英彦氏
・トラスコ中山株式会社 取締役 経営管理本部 本部長 兼 デジタル戦略本部 本部長 数見 篤氏
・株式会社トーア紡コーポレーション 執行役員 IT推進部長 兼 経営企画部 中井 邦義氏
・石屋製菓株式会社 取締役 柳澤 和宏氏
アドバイザリーコミッティ委員(順不同):
本イベントの講演プログラムは、大きな組織のDX推進を牽引してきた以下のリーダーの監修のもとで構成されています。
・株式会社経営共創基盤(IGPI) シニア・エグゼクティブ・フェロー
東京大学 未来ビジョン研究センター 客員教授 西山 圭太氏
・日本電気株式会社 トランスフォーメーション デザインオフィス 統括部長 井手 伸一郎氏
・フジテック株式会社 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長 友岡 賢二氏
・生活共同組合コープさっぽろ CIO 長谷川 秀樹氏
・ヤマト運輸株式会社 執行役員(DX推進担当) 中林 紀彦氏
※1:「ひろしまサンドボックス」https://hiroshima-sandbox.jp/
※2:一部講師はオンライン名刺交換の対象外です。
※3:2022年7月12日時点の情報です。今後変更になる可能性があります。
(以上)
■名刺管理に、転職に「Eight」
Eightは、名刺管理やキャリア形成に活用できるキャリアプロフィールアプリです。2012年の提供開始以来、ビジネスパーソンのライフタイムに伴走し、300万人を超えるユーザーに利用されています。ユーザーは、自分の名刺を登録することでオリジナルのプロフィールが作成され、自身のキャリアを情報として蓄積することができます。また、キャリアアップにつながる学びの機会や、キャリアチェンジにつながる企業との出会いの機会などを得ることができます。さらに、名刺交換した相手の名刺を登録することで、これまで培ってきた人脈を管理できるとともに、Eight上でつながることで異動や昇進などの情報を共有し合うことができます。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるビジネスデータベースを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」、クラウド契約業務サービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:64億14百万円(2022年2月28日時点)
事業内容:働き方を変えるビジネスデータベースの企画・開発・販売
Sansan https://s.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com