大企業とスタートアップが協業し、事業開発をおこなっている例は近年増えています。
ビジネス面でどのような取り組みが行われているかということはよく発信されていますが、
一方、その取り組みを開発組織がどのように進めているのかの事例はあまり多くはありません。
そこで今回はスタートアップと大企業の事業開発において特にAI活用という観点からその取り組みを紹介します。
LayerXの事例、オープンイノベーション大賞を受賞したダイキン工業とFairy Devicesの事例について当事者から紹介しながら、大企業とスタートアップの取り組みにおける開発組織の良い点・課題・などに議論します。
日時
2023年7月5日 19:00開始
お申し込み方法
Connpassよりお申し込みください
会場
東京ミッドタウン八重洲にあるダイキン工業 東京支社の「Co-Creation Square」にて行います。
登壇者
松本 勇気(LayerX 代表取締役 CTO)
比戸 将平(ダイキン工業 技師長)
関 喜史 (Fairy Devices株式会社 執行役員 CPO)
タイムテーブル
18:30 |
受付開始 |
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19:00 ~ 19:25 |
LayerXの事例紹介 |
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19:25 ~ 19:50 |
ダイキン工業, Fairy Devicesの協業事例紹介 |
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19:50 ~ 20:10 |
パネルディスカッション |
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20:15 ~ |
懇親会 |
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21:00 |
閉会 |
■FairyDevicesについて
・社名:FairyDevices株式会社
・設立:2007年
・代表:代表取締役 藤野真人
・概要:フェアリーデバイセズ株式会社は、ヒトとAIの共生する社会という、テクノロジーが描く革新的な未来を目指し、2019年に発表した首掛け型ウェアラブルデバイス 「THINKLET」(*)を基に、さまざま様々な業界の現場DXを実現し、オープンイノベーションを推進しています。インターネットに存在しない現場情報を機械学習が可能な形でデータ化し、学習・解析を進めることで、最先端の応用研究を実装した業務ソリューションをソフトウェアからハードウェアまで一気通貫で現場に提供しています。
(*)THINKLETは、設備のメンテナンスや工事などの現場で作業内容や状況を遠隔地と共有でき、同時にその作業に関する情報をデータ化することで作業者の記憶や知識の再活用を可能とする首掛け型ウェアラブルデバイスです。
・URL:https://fairydevices.jp/