「クラウドサイン」と「SVF Cloud for Salesforce」が連携

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弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎、以下当社)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、弁護士ドットコムが提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」と連携した帳票クラウドサービス「SVF Cloud for Salesforce」の最新バージョンを6月19日(月)より提供開始します。

 多くのSalesforceユーザーに選ばれている(※1)「SVF Cloud for Salesforce」と、電子契約市場において企業や自治体などで幅広く導入されているシェアNo.1(※2)の「クラウドサイン」が連携することで、契約帳票の出力、契約起票、契約同意から契約ステータスの管理までを一気通貫でデジタル化し、Salesforce上の商談プロセスにおける業務効率化を実現します。

■主な機能

(1)契約書レイアウトの作成

 Salesforceオブジェクトと帳票に出力する項目を選択し、選択した項目をSVF Cloudに標準搭載されている帳票設計ツール上でドラッグ&ドロップして紐づけます。

(2)Salesforce上での出力ボタン設定による契約書出力

 アクションに[クラウドサイン]を追加し、契約書類に関する情報となる契約先名称、メール宛先書類情報などを入力もしくはSalesforce項目選択で登録し出力ボタン設定を行い、ワンクリックで契約書を出力します。

(3)契約起票

 SVF Cloud for Salesforce上で契約内容を確認、クラウドサインにWebAPI連携し契約起票を行います。

(4)契約管理

 Webhookによる通知連携によりSalesforce上で以下の管理を行うことが可能になります。

 ・ステータス管理:メール不達、先方確認中、締結完了、取り消し、却下

 ・リマインドメール送信:先方確認中の契約書類に対してリマインドメールを送信する

 ・送信取り消し:先方確認中の契約書類を取り消す

 ・署名付き契約書類の管理:契約完了時にSalesforceのカスタムオブジェクトのレコードに添付する

◆SVF Cloud for Salesforceについてhttps://www.wingarc.com/product/svfc/salesforce
SVF Cloud for Salesforceは、累積導入実績32,900社以上を誇る帳票基盤ソリューション「SVF」をSalesforceに完全対応させた帳票クラウドサービスで、請求書、契約書など多様な帳票デザインの作成や修正を手軽に行うことができます。選択したSalesforceオブジェクトを帳票デザインに配置・出力ボタンを設定することで、Salesforceの画面からワンクリックで帳票出力を実現します。

◆クラウドサインについてhttps://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率

◆弁護士ドットコム株式会社についてhttps://www.bengo4.com/corporate/
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
設立日:2005年7月4日
資本金:454百万円(2023年3月現在)
代表者:代表取締役社長 元榮太一郎
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションとして、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム」「税理士ドットコム」「BUSINESS LAWYERS」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を提供。

◆ウイングアーク1st株式会社についてhttps://corp.wingarc.com/  

ウイングアーク1stは、「SVF」をはじめとする企業の基幹業務を支える帳票・文書管理ソリューションと、データにより新たな価値をもたらすデータエンパワーメントソリューションの2つのソリューションを提供し、両領域で国内トップシェア(※)を保持しています。

※出典:株式会社デロイトトーマツミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2021年度版」 (帳票運用製品)/ITR「 DBMS/BI市場 2021」データ分析/レポーティング市場:ベンター別売上金額推移

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