そんなふうに思っている方は、意外と多いかもしれません。
その方法の1つとして、「スキルシェア・サービス」があります。
名前の通り、個人が持っているスキルや資格、趣味などをインターネットを通じて「シェア」することで、スキルを提供してもらったり提供したりすることで報酬のやり取りが行えるサービスです。
ちょっとした副業感覚で手軽に利用できるため、そのプラットフォーム(シェア業者)は現在、数多く存在しています。
では、実際にスキルシェア・サービスを利用した経験のある方は、どのように感じたのでしょうか。
スキルや資格が“宝の持ち腐れ”になっていると感じている方は、スキルシェア・サービスをどのように活用したいと思っているのでしょうか?
そこで今回、経験を共有することで報酬を得るスマートフォンアプリ『Experienshare(エクスペリエンシェア)』(https://hello.experienshare.com/ja/)を提供する株式会社greedenは、スキルシェア・サービスを使ったことがある20代~60代男女を対象に、「スキルシェア・サービス」に関する調査を実施しました。
調査概要:「スキルシェア・サービス」に関する調査
【調査期間】2023年5月24日(水)〜2023年5月26日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】調査回答時に スキルシェア・サービスを使ったことがある20代~60代男女 と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
- スキルシェア・サービスってどのような目的で利用している人が多い?
はじめに、スキルシェア・サービスの使用用途に関して伺っていきたいと思います。
「スキルシェア・サービスは、提供する側と提供される側のどちらの用途で利用しましたか?」と質問したところ、『提供する側として利用した(43.8%)』『提供される側として利用した(43.3%)』『どちら側でも利用した(12.9%)』という回答結果になりました。
提供する側と提供される側のどちらの用途で利用しているか明らかになりました。
どちら側でも利用したことのある方が一定数いることが分かりました。
続いて、『提供する側として利用した』『どちら側でも利用した』と回答した方に、どのようなスキルや資格、趣味を提供したか聞いてみました。
■どのようなスキルや資格、趣味を提供したか教えて!
・店頭に置く広告の作成で、イラストを描いた(30代/女性/会社員)
・美容師向けの世界大会コンテストで勝利するためのコーチングを行った(40代/男性/会社員)
・小論文の添削指導(60代/男性/無職)
・幼稚園で障害者のバリアフリーについて体験授業を行なった(60代/女性/パート・アルバイト)
などの回答が寄せられました。
コーチングや体験授業を行うなど、これまでの経験を活かしている方がいることが分かりました。
次に、『提供される側として利用した』『どちら側でも利用した』と回答した方に、どのようなスキルや資格、趣味を提供されたか聞いてみました。
■どのようなスキルや資格、趣味を提供されたか教えて!
・釣具の漆装飾方法やルアーの作り方を教えてもらった(30代/男性/パート・アルバイト)
・保育園でシャボン玉アーティストにきてもらって子どもたちに遊びを提供してもらった(30代/女性/会社員)
・両親の結婚記念に出張サービスで料理を頼んだ(30代/女性/パート・アルバイト)
・膨大なデータを加工してわかりやすく分析してもらった(40代/男性/会社員)
などの回答が寄せられました。
ご自身では対応できない作業やサービスを利用していることが分かりました。
- 持っている資格って活かせている?眠っているお宝とは
先程の調査で、スキルシェア・サービスを利用している用途が分かりました。
では、資格を保有している方はどのくらいいるのでしょうか。
「資格(技能検定を含む国家資格、公的資格、民間資格など)は保有していますか?」と質問したところ、7割以上の方が『はい(77.5%)』と回答しました。
スキルシェア・サービスでは、保有している資格を活かしてサービスを提供している方が多いかもしれません。
続いて、どのような資格を保有しているか聞いてみました。
■保有している資格を教えて!
・保育士、セラピスト(30代/女性/会社員)
・野菜ソムリエ(40代/男性/会社員)
・簿記、医療事務(50代/女性/会社員)
・不動産コンサルティング、ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引主任者(60代/男性/会社員)
などの回答が寄せられました。
複数の資格を持っている方が多いようです。
本職以外でも活かせる資格を保有していると強みになるかもしれません。
では、その資格を活かせている方はどのくらいいるのでしょうか。
「現在、それらの資格は活かせていると思いますか?」と質問したところ、『とても活かせている(36.0%)』『ある程度は活かせている(44.5%)』『あまり活かせていない(13.7%)』『まったく活かせていない(5.8%)』という回答結果になりました。
『とても活かせている』『ある程度は活かせている』と回答した方を合わせると、約8割の方が資格を活かせているようです。
- スキルシェア・サービスを利用した感想と電話相談サービスを使ったことのある割合
スキルを提供した方の7割以上が、資格を保有していることが分かりました。
続いて、スキルシェア・サービスに満足している方はどのくらいいるのでしょうか。
「スキルシェア・サービスを使ってみてどのように思いましたか?」と質問したところ、『とても満足した(23.1%)』『ある程度は満足した(60.1%)』『やや不満があった(13.4%)』『とても不満があった(3.4%)』という回答結果になりました。
『とても満足した』『ある程度は満足した』と回答した方を合わせると、8割以上の方が使っているスキルシェア・サービスに満足しているようです。
次に、電話相談サービスを使ったことがあるか聞いてみました。
「電話相談サービスを使ったことはありますか?」と質問したところ、半数以上の方が『いいえ(50.8%)』と回答しました。
電話相談サービスを利用している方はほぼ割れる結果となりました。
メールやチャットなどでの相談は、簡単にできますが、感情やニュアンスが伝わりにくい場合もあります。
直接伝えたい場合は、電話で相談するのも良いかもしれません。
- 今後スキルシェア・サービスに求めている機能とは?
8割以上の方が、使っているスキルシェア・サービスに満足していることが分かりました。
では、どのような要素を重視してスキルシェア・サービスを使っているのでしょうか。
「スキルシェア・サービスを使う上で、どのような要素を重視したいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『利用時の手軽さ(手続きなど)(42.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『手数料の安さ(無料など)(41.9%)』『明確な料金体系(33.4%)』『マッチング率の高さ(探しているスキルと提供しているスキルのマッチング)(31.5%)』『利用者の多さ(18.5%)』と続きました。
『利用時の手軽さ(手続きなど)』『手数料の安さ(無料など)』と回答した方が多く、手軽さと安さを満たしているスキルシェア・サービスを利用している方が多いのかもしれません。
最後に、スキルシェア・サービスに求めたい機能について聞いてみました。
■スキルシェア・サービスに求めたい機能を教えて!
・労働と報酬の関係を明確にしてほしい。納品物の基準が曖昧な人は多い(30代/男性/会社員)
・定額制にしてほしい(40代/男性/会社員)
・騙されないようなシステム(40代/女性/パート・アルバイト)
・人と話すのが苦手なのでAIによる自動マッチングや匿名性を高める一方、安全で確実にマッチングできる機能を追加してほしい(50代/男性/会社員)
などの回答が寄せられました。
定額制やAIによる自動マッチング機能、匿名性をスキルシェア・サービスに求めている方がいると分かりました。
- 【まとめ】資格保有率は7割以上!8割以上がサービスに満足している。
今回の調査で、7割以上の方が資格を保有していることが判明しました。
そして、8割以上の方がスキルシェア・サービスに満足していることが分かりましたが、求めたい機能がある方も多いようです。チャットでのやり取りに不安のある方は、音声通話やビデオ通話の機能のあるサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
- スキルをプライスに。相談相⼿とあなたをつなぐ通話アプリ『Experienshare』
今回、「スキルシェア・サービス」に関する調査を実施した、株式会社greedenでは経験を共有することで報酬を得るスマートフォンアプリ『Experienshare(エクスペリエンシェア)』(https://hello.experienshare.com/ja/)を提供しています。
『Experienshare』は、Experiencer (スキル登録者)と相談者が直接声やビデオ通話でコミュニケーションをとることができ、スピーディに相談者の学びに繋げる通話アプリです。
使い⽅は簡単。『Experienshare』アプリをダウンロードした後、会員登録を済ませ、必要な場合にはポイントを購⼊します。
相談者は相談したい内容にマッチするExperiencer(スキル登録者)を探し、『Experienshare』のチャット機能や⾳声通話・ビデオ通話で相談することが可能です。
チャットのみの利⽤と、最初の1分の通話は無料。
その後はExperiencer が設定した通話料に応じて相談者はポイントで報酬を⽀払います。
Experiencer は報酬をリワードポイントとして受け取ることができます。
■サービス・運営会社について
アプリケーション正式表記:Experienshare
会社名:株式会社greeden(英名greeden Inc.) 代表者:郷⽥和秀(ごうだかずひで)
本社:⼤阪市北区本庄⻄⼀丁⽬6番14号 第⼀明和ビル 501号 設⽴⽇︓2016年7⽉11⽇
コーポレートサイト:https://corp.greeden.me/
アプリサイト:https://hello.experienshare.com/
主な事業内容:ウェブコンテンツ企画制作、システム開発⽀援、官⺠⼀体型の需要喚起のためのキャンペーンプロジェクトのシステム開発、宿泊予約サイトの構築、動画配信サイトの構築など。