ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と東宝株式会社は、「縦型映画」という新たな映画の”カタチ”を通して、“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援することを目的とした縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』を開催中です。
今年で3回目の実施となる『TikTok TOHO Film Festival 2023』のアンバサダーに俳優・歌手・映画監督の池田エライザが就任し、5月10日より縦型映画作品の公募を開始しています。
グランプリ受賞者には東宝プロデュースによる新作縦型映画の制作権利が贈られる本映画祭ですが、今回は現在放送中のテレビドラマで抜群の存在感を見せている斉藤由貴の出演が決定いたしました。
また、審査員には、アンバサダーの池田エライザに加え、藤井道人(映画監督)、佐久間宣行(TVプロデューサー)、しんのすけ(TikTokクリエイター)の就任が決定しました。映画、テレビ、TikTokといった映像コンテンツの第一線で活躍するプロフェッショナル達が、応募作を介して縦型映画の可能性をさらに見出していきます。さらに今回は、応募の条件として <1本の投稿で完結された1分〜10分以内の縦型映画作品のみ>が審査対象となっているため、応募作品がどのような特性を帯びていくのかに期待が寄せられています。
そして本映画祭のアンバサダーを務める池田エライザが出演しているトレーラーも解禁されました。このトレーラーは縦型映画と同じく、9:16の画角で制作されています。クラシカルな女優や映画監督のような装いで登場する池田エライザはここだけでしか見えない魅力的なルックに。縦型比率の制限の中で生まれるクリエイティビティの可能性を訴えながらその魅力を自ら体現しています。また縦型映画の鑑賞スタイルの自由についても触れ、創る側だけでなく観る側の側面からも、この新たなフォーマットの魅力を伝えています。縦型というフォーマットでみなさんの琴線に触れるべく、その面白さから難しさまで存分に詰め込んだ内容になっています。
【トレーラー】
動画はこちらからご覧頂けます:
作品は最短1分から最長10分まで。13歳以上であればどなたでも参加可能です。今回は <1本の投稿で完結された1分〜10分以内の縦型映画作品のみ>が審査対象となります(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外となります。)グランプリ受賞者は賞金30万円のほかに、東宝のクリエイティブレーベルGEMSTONEによる新作映画の制作権利及びその制作のサポートを受ける事ができます。
応募方法はハッシュタグ 「#TT映画祭2023」 を付けてTikTokに動画を投稿するだけです。皆さまからの応募をお待ちしております。※応募締め切り[8月13日(日)23:59]
【関連ページ・アカウント】
公式サイト:https://tiktoktohofilmfestival.com
公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@ttff_2023
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/tiktoktohoff
【今回の解禁にあたってのコメント】
■出演:斉藤由貴(俳優)
この度、「TikTok TOHO Film Festival 2023」のグランプリ受賞者による新作短編映画に出演する事となりました。TikTokと東宝が組む新たなクリエイター発掘のプロジェクトに携わらせて頂き、大変光栄に思っています。私も色々な作品に出演しておりますが、スマホ画面による"縦型"の世界というのは初めてです。縦型の世界と、新しい出会いに今から、ワクワクしています。
■審査員:
藤井道人(映画監督)
映像の形が時代とともに変わり、さまざまな表現方法が出てくる中でも『縦型』というのは、携帯電話の進化と、配信動画の進化の結果だと思っています。そんな進化の中で、今回どんな映像作家と出会えるのか今からとても楽しみです。
宜しくお願い致します。
佐久間宣行(TVプロデューサー)
二年続けての審査員。とても楽しみですが、年々注目度と応募数が増していくので、プレッシャーです。才能の煌めきだけでなく、歪み、熱、怒り、折り合いのつかなさ、しょうもなさなど他の賞では見つけられない個性もつかまえたいです。
しんのすけ(TikTokクリエイター)
ついに三回目!第一回の頃より明らかに世間が縦型ショートフィルムを意識し、続々とクリエイターがチャレンジしていることを肌で感じます。
今回は改めて、TikTokというプラットフォームならではの、既存の映像文脈にとらわれない荒削りな衝動が詰まった作品に出会えることを楽しみにしています!
【開催要項】
■名称
TikTok TOHO Film Festival 2023
■主催
TikTok、東宝株式会社
■アンバサダー
池田エライザ(俳優・歌手・映画監督)
■審査員
池田エライザ(俳優・歌手・映画監督)
藤井道人(映画監督)
佐久間宣行(TVプロデューサー)
しんのすけ(TikTokクリエイター)
■募集期間
2023年 5月10日(水)~8月13日(日)23:59
■応募対象
・13 歳以上のどなたでも
・個人、グループは問いません
・応募にはTikTok アカウント開設が必要となります
・応募規約に同意いただける方
・授賞式及び新作映画制作等に参加できる方
■応募方法
ハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿(投稿回数に制限はありません)
■応募形式
・縦動画推奨サイズ 9:16(TikTokで公開設定されているもの)
・1作品につき、1分〜10 分以内
・1本の投稿で完結された1分〜10分以内の作品のみが審査対象となります(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外となります)
・応募作品に第三者の著作物(音楽、映画、写真、美術品など)が含まれる場合は、当該第三者より本応募について事前の承認を得た上で応募して下さい。その承認を得ずに第三者の権利を侵害する作品は選考対象外となります
■賞について
第3回目となる今回は、グランプリ、観客賞の他に脚本賞とアニメ・CG賞、そして、チャレンジ賞の3つの賞を新設します。グランプリ受賞者には東宝プロデュースによる新作縦型映画の制作権利及びその制作補助費のサポートが受けられます。新作はTikTok及びその他での露出を予定しています。
・グランプリ(審査員により選出)
・脚本賞(審査員により選出、ストーリーテリングに着目し高く評価された作品)
・アニメ・CG賞(審査員により選出、アニメ・CG技術を駆使する事によって高く評価された作品)
・チャレンジ賞(審査員により選出、チャレンジを称えて高く評価された作品)
・観客賞(審査員による選出とユーザーによる投票を加味して、総合評価された作品)
■副賞(各賞1 組)
・グランプリ:東宝プロデュースによる新作映画制作サポート(750万円相当)+賞金30万円
・脚本賞:賞金20万円
・アニメ・CG賞:賞金20万円
・チャレンジ賞:賞金20万円
・観客賞:賞金20万円
■審査の流れ
1.再生回数といいね数含め総合的に評価しファイナリストを12組程選出します。(9月中旬頃 発表予定)
2.「TikTok TOHO Film Festival 2023授賞式」会場にて最終結果の発表及び賞の贈呈を実施します。(都内実施予定)
■授賞式
・2023年秋頃都内にて実施予定。
・同授賞式会場にて最終結果の発表及び賞の贈呈を実施
・授賞式および受賞作品の上映はTikTok LIVE で生配信を予定しています
■新作縦型映画の制作について(予定)
・制作期間:2023年秋以降
・撮影場所:都内
・撮影は数日を予定しておりますが、事前打ち合わせや編集作業等にもご参加頂き、共同で新作映画を制作します。日時等につきましては調整の上決定して参ります。
■応募に関してのお問い合わせ
TikTok TOHO Film Festival 2023 応募事務局
info@ttff2023.com
■注意事項
•ご応募・ご参加に関する一切の費用は応募者ご自身のご負担となり、内容が変更・中止となった場合も補償はいたしません。
• 応募作品は応募者がオリジナルで創作した作品であって、2022年7月4日以降に完成した作品且つ応募規約に定める条件を満たすものに限られます。なお他映画祭などへの発表及び受賞は問いません。
• 応募者は、応募規約の内容を確認し、そのすべてに同意したうえで本企画に応募するものとします。応募者が本企画に応募をした時点で、応募規約の一切の内容を確認し、理解したうえでそのすべてに同意をしたものとみなされます。
• 応募作品に第三者の著作物(音楽、映画、写真、美術品など)が含まれる場合は、当該第三者より本応募について事前の承認を得た上で応募して下さい。その承認を得ずに第三者の権利を侵害する作品は選考対象外となります。
• 主催者は自己の判断において応募者の応募作品をTikTok、WEB サイト、SNS、各種メディア等で公開することができます。また主催者が応募作品を使用する際に長さ、サイズ、色調などを調整する事や、部分的に使用する事があります。
• 本企画への参加に関する通信費等は、応募者の負担となります。
• 応募規約の詳細はこちらよりご確認ください。
【GEMSTONEについて】
東宝株式会社が運営する挑戦的なコンテンツ制作レーベルです。フォーマット、メディア、そして実績の有無を問わず、クリエイターの皆様が自由に才能を発揮できる場を提供するプロジェクトです。
【TikTokについて】
TikTokはモバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokには、ロサンゼルス、シリコンバレー、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ドバイ、トロント、シンガポール、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。