【独自調査】HRテック系オウンドメディアの運用状況調査から見られた傾向とは?

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約1,700社のWebマーケティングを支援してきた実績のある株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、代表取締役:稲次正樹・古澤暢央)は2023年6月13日(火)、「マーケティングの取り組みに関する実態調査【2023年版】(前編)」の実施結果を発表いたします。

本調査は、弊社にて独自にリストアップしたタレントマネジメント並びに関連システムを提供する、上場企業または資金調達実績のある32社を対象に実施いたしました。

【調査概要】

調査対象:タレントマネジメント並びに関連システムを提供する、上場企業または資金調達実績のある企業32社。

調査項目:ドメイン形態、運用期間、記事本数、更新頻度、お役立ち資料の数など25項目

調査期間:2022年11月~12月

調査方法:各オウンドメディアを目視にてチェック

調査結果詳細および、全28ページの調査結果レポートを、ミエルカマーケティングジャーナル(https://mieru-ca.com/blog/research-hr-tech/)から、無料でダウンロード提供します。

  • 調査結果サマリー

【9割以上がオウンドメディアを所有】

調査対象となった32社の企業のうち、1つ以上のオウンドメディアを運用している企業は94%となりました。ほとんどの企業が情報発信に力を入れていることがわかります。

【約7割がオウンドメディアをサブディレクトリで運用。】

オウンドメディアのURL構造については、ドメイン配下にコンテンツを置く「サブディレクトリ型」が最も多く、73%でした。ついで「サブドメイン型」が17%、「別ドメイン型」が10%となっています。SEOを意識したサイト構造が優先されていると推測されます。

【運営期間は5年以上が最多で約4割、最大は14年以上】

運営期間について見てみると「5年以上」が40%と最も多くなりました。ついで「3年以上5年未満」が33%でした。平均的な運営期間は約5年、最大で14年以上という企業もありました。

※最も古い記事と調査時点における最新記事の、日にち差分で運営期間を推定しています。

【記事本数は100以上~500未満が4割で最多】

記事本数は「100以上~500未満」が40%で最も多くなりました。ついで「100未満」が33%、「500以上」が27%となっています。最大では2,270本という強烈なメディアも。平均は約402本となっています。

【運用年数が長いほど記事本数は増えるが、短い運営期間でも500本以上の割合は高い】

記事本数と運営期間をクロス集計してみると、基本的に運用年数が長いほど「100本以上」の割合は高くなりますが、短い運用期間でも「500本以上」の割合が高く見られました。先行する企業は有利ですが、それを猛追する企業もいる、という構図が見て取れます。

  • まとめ:HRテック系のオウンドメディアには一定の傾向あり。記事では他の20項目の詳細についても解説

今回の調査によってHRテックのオウンドメディアについて、いくつかの共通点が見られました。ミエルカマーケティングジャーナルの記事では他にも、以下の項目についてグラフ付で詳細を解説しています。

・1か月あたりの更新頻度(記事公開本数)

・調査コンテンツの活用状況

・インタビューコンテンツの活用状況

・動画コンテンツの活用状況

・ホワイトペーパーのダウンロード導線の有無

・メールマガジンの登録導線の有無

・関連記事への誘導枠の有無

・CTA(コールトゥアクション)の設置箇所

・ホワイトペーパーなどお役立ち資料の数

・更新頻度とお役立ち資料の数の関係

・YouTube、Twitter、Instagramのアカウントの有無

・執筆者情報の有無

・監修者情報の有無

・オリジナル画像の有無

・記事中のポップアップの表示

・お役立ち資料ダウンロード時の入力項目

・製品資料(サービス資料)ダウンロード時の入力項目

・お役立ち資料ダウンロード後の資料送付方法

・製品資料(サービス資料)ダウンロード後の資料送付方法

・導入しているMAツール

ミエルカマーケティングジャーナル(https://mieru-ca.com/blog/research-hr-tech/)の該当記事はこちら。

【調査概要】

調査対象:タレントマネジメント並びに関連システムを提供する、上場企業または資金調達実績のある企業32社。

調査項目:ドメイン形態、運用期間、記事本数、更新頻度、お役立ち資料の数など25項目

調査期間:2022年11月~12月

調査方法:各オウンドメディアを目視にてチェック

  • 株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)とは

株式会社Faber Company (ファベルカンパニー)
職人の手元を再現した「ツール」と高度専門人材による「リソース」支援を通じて、企業のマーケティング生産性を向上し、素晴らしい商品・サービスが、それを必要としている人に届く世界を実現する。

「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からSEOプラットフォーム「ミエルカ」の自社開発を開始し、2015年リリース。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、明治大学などとも産学連携でWebマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。

会社名  : 株式会社Faber Company

所在地  : 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F(受付)

代表取締役: 稲次正樹、古澤暢央

資本金  : 1億円

設立   : 2005年10月24日

事業内容 : ミエルカ事業、コンサルティング事業、メディア事業、ミエルカコネクト(DX人材紹介)事業、デキルカ(オーダーメイドDX研修事業)事業

【情報発信サイト】

・SEOやWebマーケティングのノウハウなら「ミエルカマーケティングジャーナル」

 https://mieru-ca.com/blog/

 →SEOを学ぶなら:『SEO対策の最新情報』

  https://mieru-ca.com/blog/seo-measures/

・ デジタルマーケティング最新ノウハウなら「ミエルカチャンネル」(YouTube)

 https://www.youtube.com/channel/UCH5BvLPax_uthxOIjf3uNtg

【提供サービス】

「ミエルカSEO」:SEO・コンテンツマーケティング内製化ツール

 https://mieru-ca.com/

「ミエルカヒートマップ」:ユーザー行動分析・CVR改善ツール

 https://mieru-ca.com/heatmap/

「ミエルカコネクト」:即戦力マーケターの業務委託サービス

 https://mieruca-connect.com/business/

「ローカルミエルカ」:Web上の店舗情報とGBPの一元管理ツール

 https://local-mieruca.com/

「デキルカ」:DX人材教育とリスキリングできる教育プラットフォーム

 https://dekiruca.com/

「コンバージョンミエルカ」:コンバージョン率アップを実現するWeb接客ツール

 https://mieru-ca.com/conversion/

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