「TeamSpirit」に登録されている従業員情報を「Chronowis」に取り込むことが可能になったため、従業員情報の二重管理が不要になり、人事・労務担当者による入力ミスや登録の手間を削減します。
この連携により、「Chronowis」のアカウント発行・削除にかかる業務負荷が軽減され、より効率的な労務管理が可能になりました。
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https://www.panasonic.com/jp/business/its/chojikan/sec/contact/agree.html
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システム連携の背景
人事・労務業務では働き方改革関連法への対応として、従業員の労働時間の管理に加え長時間労働による健康障害防止を図ることが求められています。
人事・労務担当者はその対策として人事管理・勤怠管理・健康管理など、複数のシステムを導入/運用しているため、システム別のID管理が大きな業務負荷となっています。
そこで、パナソニック ソリューションテクノロジーとチームスピリットは、お客様の既存のID管理やメンテナンス手順を大きく変更することなくシステム連携を行い、人事・労務管理業務に携わる担当者の業務負荷軽減・作業効率化を実現するため、今回の連携を開始いたしました。
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システム連携の概要
「Chronowis」は、パソコンの利用制限と稼働ログの取得で長時間労働の抑止を支援するサービスです。利用企業の人事・労務担当者は、従業員データベースや人事情報などを参照しながら手作業でアカウントを管理する必要がありました。また、異動などに伴い従業員情報の変更が発生した際には、マスターとなる従業員データベースに登録されている情報「Chronowis」に登録されている情報を二重に更新する必要がありました。
今回の連携によって、「TeamSpirit」利用企業は、「TeamSpirit」に登録されている従業員情報をCSV連携で「Chronowis」へ取り込むことが可能になりました(※)。これにより、担当者による入力ミスや従業員情報の二重管理を防ぎます。さらに、「TeamSpirit」利用企業が初めて「Chronowis」を導入する場合、「Chronowis」のアカウント発行にかかる業務を効率化できます。
※「TeamSpirit」から従業員情報をCSVファイルでダウンロードし、「Chronowis」へのアップロードが必要。このCSVダウンロードを行うには別途、有償サポートが必要となります。
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「TeamSpirit」から「Chronowis」に取り込み可能な情報
●連携する従業員項目グループ
○ユーザーID
○姓
○名
○メールアドレス
○組織名1
○役職名
○承認者1(ID)
●連携するカスタム従業員項目
○Windowsアカウント
※連携項目例。他項目の連携をご希望の場合はご相談ください。
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サービス概要
【長時間労働抑止システム「Chronowis」について】
Chronowis(クロノウィズ)は、PCの利用制限と稼働ログの取得で「長時間労働の抑止を支援するサービス」です。
勤務実態の未把握、長時間労働、法定労働時間超過リスクなどの課題を解決します。「Chronowis」は、PC利用時間の記録、時間外利用時のポップアップや強制シャットダウンなどの機能で社員を働きすぎによる健康障害から守ります。また、残業時間が月間/年間の上限に達する前に利用者へ通知できる36協定対応機能で企業のコンプライアンス違反を防止します。
▼「Chronowis」製品サイト
【「TeamSpirit」について】
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」シリーズは、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービスです。複数の機能が1つのプラットフォーム上で連携することで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっております。収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なマネジメントが可能になります。モバイルにも対応し場所を問わずどこでも利用することができますので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。
▼「TeamSpirit」サービスサイト
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