【DTS】第35回日本ものづくりワールド 製造業DX展(6/21~)に出展

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 株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗)は、2023年6月21日(水)から6月23日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第35回 日本ものづくりワールド」内の専門展「製造業DX展」に出展します。
 今回が初の開催となる「製造業DX展」では、製造業の業務デジタル化やDXを推進する製品をご紹介します。データを一元管理し、次の「カイゼン」につながるフィードバックを提示する製造業データ活用ソリューション「Pasteriot.mi(パステリオ エムアイ)」をはじめ、DTSが約20年にわたり培ったデータ活用のノウハウを集結させた、最新のソリューションをぜひご覧ください。

■出展イベント概要
・展示会:第35回 日本ものづくりワールド(第1回 製造業DX展)
・開催日時:2023年6月21日(水)~6月23日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
・会 場 :東京ビッグサイト
・主 催:RX Japan株式会社
・入場料:¥5,000(招待券持参者は無料 下記URLより申込可能)
・URL:https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html
・ブース:東8ホール 71-15

 

 

■展示内容
データ活用ソリューション「DTS DataManagement Solution」を構成する以下のソリューションを展示します。

 

●AI分析モデルとダッシュボードを自動生成するデジタルツイン/AI型第3世代BI「Geminiot」
 従来のビジネス・インテリジェンス(以下BI)では、意思決定者の仮説を証明するためにデータの収集・加工、統計的処理や可視化のための高度な開発を行う必要があり、専門の技術者によるセルフサービスBIを用いた開発は多大な時間とコストを必要としました。

 Geminiotは、デジタルツイン機能を搭載し業務とKPIを設定することができ、内蔵のデータ加工機能で簡単にデータをつなぐだけでAI分析モデルとこれに関連するダッシュボードを自動生成します。意思決定者は日々移り変わるビジネス上の課題に自らの手で迅速に向き合うことが可能となります。
https://dts-dms.com/geminiot/

●投資対効果の高いDXを実現する製造業データ活用ソリューション「Pasteriot.mi」
 生産現場ではIoTによる生産状況の見える化だけでは効果を説明することができず、生産管理システム主導のカイゼンでは実績データのリアルタイム収集などに課題があり、実効性と投資に見合った効果の伴うDXの取り組みがうまく進みませんでした。
 製造業データ活用ソリューションPasteriot.miは、Geminiotをコア機能として、製造業向けのIoTデータ入力インタフェース、生産管理システム連携機能をパッケージングしています。IT(インフォメーションテクノロジー)とOT(オペレーションテクノロジー)のデータを一元管理し、AIがインサイトを導き出し生産管理システムを通して現場にフィードバックすることで、実効性・投資対効果の高い製造業DXを実現します。
https://dts-dms.com/pasteriot-mi/

●データクラウド「Snowflake」
 Snowflakeは、データクラウドによって、あらゆる組織がデータをモビライズできるようにします。お客様はデータクラウドを使用して、サイロ化されたデータの統合、データの発見と安全な共有、多様な分析ワークロードの実行を実現します。データやユーザーのロケーションに関係なく、Snowflakeは複数のクラウドや地域にまたがる単一のデータエクスペリエンスを提供します。
https://dts-dms.com/alliance/#snowflake

●グローバルSCM「mcframe」
 mcframeは生産・販売・在庫・原価管理等の各種機能を提供し、組立加工からプロセス製造、個別受注生産まで対応可能な製造業向けSCM(サプライチェーンマネジメント)パッケージです。1996年の販売開始から世界17か国2,000サイト、1,000社以上の導入実績を誇る、製造業デジタルソリューションです。
https://dts-dms.com/alliance/#mcframe

●工場IoTソリューション「稼働アップNavi®Pro」
 稼働アップNavi®Pro は生産現場の設備・人・情報をつなぐJTEKT IoE Solutionのラインナップの一つで、センサーやPLCなどから収集したあらゆる設備の情報を可視化し改善に必要な情報に解析する、トヨタ生産方式に裏付けられたノウハウの詰まったソリューションです。
https://dts-dms.com/alliance/#kadoupnavi_pro

<DTS DataManagement Solutionの活用イメージ>

【DTSが目指すDX社会の実現に向けて】
 DTSグループは業種・業界に合わせたデータ活用ソリューションを提供していくことを通して、時代と共に移り変わるデータ活用の真の価値を追求しお客様にお届けしていきます。
 DTS DataManagement Solutionは、今後のDTSのデータ活用ソリューションの方向性を具体的な形にしたソリューションです。データ活用のキーテクノロジーとなるデータプラットフォームソリューションと製造業特化型データ活用ソリューションDTS Connected Industriesをそれぞれ深化・発展させつつ、他の業種・業界に向けても同様のフレームワークで業界特化型データ活用ソリューションを順次提供していきます。
 「データ活用のデファクトスタンダードを日本から」DTSは自社開発製品で独自性を追求しながら他社製品とも幅広く連携・協業し、より多くのお客様にDXの真の価値を提供し続けていきます。

【関連ニュース】
[第1弾、スノーフレイクとの提携によるデータ活用プラットフォームの実現]
https://www.dts.co.jp/news/2022/press-20220527.php

[第2弾、生産管理パッケージmcframeと工場IoTで製造業向けデータ活用を実現]
https://www.dts.co.jp/news/2022/press-20220721.php

[第3弾、2つの新製品投入でデータ活用ソリューションがさらに進化]
https://www.dts.co.jp/news/2022/press-20221003.php

[東芝テック、Snowflakeマーケットプレイス上で POSパネルデータ提供のトライアルを開始]
https://www.dts.co.jp/news/2022/press-20221017.php

※mcframeのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのmcframeの製品、機能、サービス名は、ビジネスエンジニアリング株式会社の登録商標または商標です。
※稼働アップNavi®Proのロゴ、および本書に記載されているその他すべての稼働アップNaviの製品、機能、サービス名は、株式会社ジェイテクトの登録商標または商標です。
※Snowflakeのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのSnowflakeの製品、機能、サービス名は、米
国およびその他の国におけるSnowflake Inc.の登録商標または商標です。
※Geminiotのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのGeminiotの製品、機能、サービス名は、株式会社DTSの登録商標または商標です。
※Pasteriot.miのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのPasteriot.miの製品、機能、サービス名は、株式会社DTSの登録商標または商標です。

【株式会社DTSについて】
 DTSは、総合力を備えたシステムインテグレーター(SIer)として、金融業、産業・公共、通信業向けサービスを柱に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
 また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。
https://www.dts.co.jp/
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル

 

<本件に関する問い合わせ先>
株式会社DTS デジタルインテグレーション事業部 
TEL:03-6914-5569 E-mail: solution@dts.co.jp

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