*1 つながりデータ:サポーターが紹介できる関係性にある企業担当者データのこと
この度、弊社が特許を取得した「つながりマッチング機能」はSaleshubを利用する掲載企業が、商談を行いたい企業名と部署と役職を指定したアタックリストをサービス上にアップロードすることで、全国のサポーターが持つつながりデータと照合し、マッチングする機能です。現在、Saleshubでは約4万件のつながりデータを保有しており、毎月2,000件以上のペースで増加を続けています。
本件については「企業が希望する顧客候補のリスト」と「サポーターが登録したつながりデータ」の照合によって行われるマッチングシステムの独自性に特許が認められ、取得に至りました。これにより、これまでの営業の商習慣にはありつつも、その偶発性から営業手法の選択肢にはなり得なかった「顧客紹介」がSaleshubを介することで、再現性を持った「営業手法の一つ」として大きな価値を持つこととなり、アウトバウンド営業手法における新たなスタンダードとしてABM(=Account Based Marketing)*2のラストワンマイルを実現します。
*2 ABM(=Account Based Marketing):自社が攻めるべきターゲット像をアカウント(企業)単位まで詳細に絞り込み、より戦略的かつ効率的な営業・マーケティング活動を行うための考え方および手法のこと
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特許概要
名称:企業による新規開拓営業を支援するための装置、方法及びそのためのプログラム
特許番号:特許第7245950号
内容: 本発明の一態様によれば、企業による新規開拓営業を支援するための方法であって、前記企業が用いる企業端末から、企業が開拓を希望する複数の新規顧客候補を含む顧客候補リストに基づいて、当該企業に新規顧客候補を紹介可能な紹介者に紹介提案を通知することによって、当該企業を、当該企業が必要とする紹介者と効率的にマッチングすることができる。
特許登録日:2023年3月15日
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今後について
今後は、企業がサポーターのつながりからアタックリストを作成できる機能のリリースを予定しています。サポーターのつながりをもとにアタックリストを作成することで、自動的に精度の高いマッチングが発生するシステムを構築し、企業とサポーター双方の体験向上に取り組んでまいります。
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【導入企業例】※一部抜粋
Saleshubは国内の急成長スタートアップから大手上場企業まで、国外の幅広い業界で新規開拓営業の新たな手法のひとつとして選ばれています。
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導入事例インタビュー
「紹介によってリードタイムを1/5に短縮できた」
株式会社ナビタイムジャパン:https://note.com/saleshub/n/n622e64a042d4
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Saleshubについて
Saleshubは、知り合いと企業をつないで、成長企業を支援できる顧客紹介マッチングサービスです。掲載企業は社外の方(サポーター)から紹介による商談アポイントをセッティングしてもらうことができ、サポーターは自身の知り合いと企業との商談をセッティングすることで報酬を獲得できます。これまでに約40,000人が登録し、上場企業から話題のスタートアップまで累計約3,000社の企業が利用しています。
【株式会社Saleshub】
・会社名:株式会社Saleshub
・代表者:代表取締役 江田 学
・所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目55番14号 セントヒルズ代々木内海ビル301号室
・設立日:2014年8月設立
・資本金:2億円(資本準備金含む)
・事業内容:顧客紹介マッチングサービス『Saleshub』の開発・運営
・会社概要URL:https://saleshub.jp/info/company
・サポーター向けアプリ(iOS/Android):https://onelink.saleshub.jp/V9wG/8vxsma9f
・採用情報:https://saleshub-inc.notion.site/9c665a9a51644989869b96b4068c0afc
【本件に関する問い合わせ】
・株式会社Saleshub (担当:渡邊・岡山)
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・メール:pr@saleshub.jp