寄付プラットフォーム solio が、寄付を周囲に知らせる「定期ツイート」機能をリリース。利用したときは手数料の一部を寄付に上乗せ!

この記事は約3分で読めます。
株式会社SOLIO (代表取締役:今井紀明) は、寄付プラットフォーム solio(ソリオ)に、定期ツイート機能を実装しました。月一回の決済にあわせて、寄付をしていることを自動的にツイートし、周囲に自分が寄付していることを知らせることができます。

寄付したことを気軽に伝えあえる社会へ

solioの「定期ツイート」は、寄付していることを周囲にそれとなく伝え、寄付の輪を広げていくための新しい仕組みです。

寄付者の中には「寄付していることを公言しづらい」「周囲に言いにくい」という人が多く、口コミによる寄付の拡大が起きづらい構造にありました。今回リリースされた「定期ツイート」を使うことで、金額は非公開のまま、寄付した事実と自分の寄付ジャンルだけを周囲に伝えることができるようになります。

ツイートは毎月の決済のタイミングでTwitterのAPIによって自動的に行われるため、寄付者は自らの手でツイートの操作をする必要がなく、solioが替わってツイートを行います。また定期ツイートをご利用いただく場合は、solioがいただく手数料を10%から9%に減額し、その1%を寄付に上乗せします。

日本の現状とsolioの使命

寄付プラットフォーム solio は「寄付には社会を作る力がある」をモットーにして、2020年にオープンしました。

日本における個人寄付の年間総額は、震災の時期をのぞいて10年間ほとんど横ばいです※1。また寄付する人の割合は年齢と高い相関関係にあり、若者においては寄付があまり広がっていません。70歳代では50%以上の人が寄付をしているのに対し、20歳代では30%前後に留まっています※2。

solioはスマートフォンに特化し、月500円から複数の団体への寄付を実現しました。寄付者は団体名ではなく寄付したいジャンルとその比率を選ぶだけで、多くの団体に同時に寄付することができ、団体ごとの違いや寄付の手応えに触れることができます。

今回リリースされた「定期ツイート」は、solioの名前の由来でもある「ソーシャルポートフォリオ」の共有を促進するものです。この機能が広く使われることで寄付を気軽に伝えあえる社会が実現し、ひいては日本の寄付文化の拡大に貢献できればと思います。

※1 日本ファンドレイジング協会『寄付白書2021』からふるさと納税を除いて計算
※2 同上 p.32


サービス概要

サービス名:『solio』

サービス開始日:2020年11月25日

手数料:10%(決済手数料込み)

URL:https://solio.me/


運営会社

名称:株式会社SOLIO

代表者:代表取締役 今井紀明

設立:2018年11月27日

事業内容:新しい形の寄付プラットフォーム solio の開発運営

所在地:大阪府大阪市中央区天満橋京町1−27ファラン天満橋33号室(認定NPO法人D×P事務所内)

URL:https://solio.notion.site/SOLIO-885ad776cdf347c6be1ca3cc0aeb65ee

タイトルとURLをコピーしました