【代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘受賞 コメント】
当社は数少ない国内発のサイバーセキュリティサービスベンダーとして、「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という理念の下、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行い、多くのお客様に我々のサービスを信頼いただくとともに当社も成長を続けてまいりました。
2022年にはサイバーセキュリティをより身近に感じていただく為の啓発活動として、当社が発起人となり「サイバーセキュリティ連盟」を発足しました。
2022年4月には、グローバルでのサービス展開を強化すべく、米国法人の拠点をロサンゼルスへと移しました。また、国内においても「将来の成長を支えるコア人材の育成」に注力したことで、生産性が大幅に向上し過去最大の受注実績を更新しました。
今後もこれまで以上にパートナー契約を通じた販売網の強化や世界各国へのサービス展開を通じて、より幅広い領域の企業のサイバーセキュリティを保護するため尽力いたします
≪顧客満足度の向上による低い解約率≫
当社が提供しているクラウド型WAF「攻撃遮断くん」、WAFの自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」及びAWS Marketplaceにて展開している独自のAWS WAFマネージドルール「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-」は、いずれも月額課金制(サブスクリプション)であり、お客様の満足度が重要となっています。その中で、サービス提供開始から自社で一貫した運用・保守・販売を行うことで、高い満足度を維持し続けた結果、解約率が低く(攻撃遮断くん:0.97%(※1)、WafCharm:0.88%(※2))既存顧客からの追加導入が進み、成長の要因となっております。
日本テクノロジー Fast 50について
日本テクノロジー Fast 50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約40カ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で20回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
プログラムの詳細は、以下よりご覧いただけます。
■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
住所: 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者: 代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立: 2010年8月
URL: https://www.cscloud.co.jp/
サイバーセキュリティクラウドは「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という経営理念を掲げ、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービス、及び脆弱性情報収集・管理ツールといったハッカー対策サービスを提供しています。これからも私たちはWAFを中心としたサイバーセキュリティにおけるグローバルリーディングカンパニーの1つとして、情報革命の推進に貢献してまいります。
主な展開サービス:
– クラウド型WAF『攻撃遮断くん』:https://www.shadan-kun.com
– パブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm』:https://www.wafcharm.com
– 改竄検知機能を搭載した『WafCharm for AWS Marketplace』:https://www.wafcharm.com/jp/aws-mp
– 厳選されたAWS WAF用のルールセット『Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF』:
– 脆弱性情報収集・管理サービス『SIDfm』:https://sid-fm.com
(※1) MRRチャーンレートの直近12ヶ月平均をもとに作成。MRRチャーンレートとは、
当月失ったMRRを先月末時点のMRRで除すことで計算される解約率
(※2) ユーザー数の直近12ヶ月平均解約率を使用。解約率は、n期における直近1年の解約
ユーザー数÷n-1期のユーザー数で算出