ワントゥーテン、「自治体総合フェア2023」へ、インクルーシブスポーツ「サイバーボッチャ」やデジタルツインメタバースプラットフォーム、対話型AIソリューションなどを出展

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株式会社ワントゥーテン(本社: 京都府京都市、代表: 澤邊芳明)は、一般社団法人日本経営協会が主催する自治体・行政に関する総合展示会「自治体総合フェア2023」(2023年5月17日(水)から19日(金)まで、東京ビッグサイトで開催)に出展することをお知らせします。
ワントゥーテンは、本展示会にて最新のデジタル活用事例として、人気パラスポーツ「ボッチャ」にボール間距離の自動計測や音声ナビゲーションなどを搭載した「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」、仮想と現実を結びつけるデジタルツインプラットフォーム「QURIOS Field(キュリオス・フィールド)」、そして話題のchatGPTと連携した対話型AIエージェント「QURIOS AGENT(キュリオス・エージェント)」の3つのソリューションを体験形式で出展いたします。

ワントゥーテンは、最新のデジタル技術と革新的なソリューションによって将来の都市計画や行政のあり方に大きな示唆を与え、各自治体のデジタル化への取り組みを後押ししてまいります。

■「自治体総合フェア2023」出展コンテンツ
・CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)
・QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)
・QURIOS AGENT(キュリオス・エージェント)

※出展ブース:【自治体DXコーナー】L-27 ㈱ワントゥーテン

■CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)について

パラリンピック正式種目として話題となったボッチャは、奥深い戦略が楽しめながら、障害の有無に関わらず老若男女誰でも楽しめるスポーツとして、全国で競技人口を増やしています。
「サイバーボッチャ」は、ボッチャのルールはそのままに、センサーによるボール間距離の自動計測や、ゲーム展開にあわせた映像演出など最新テクノロジーを搭載したインクルーシブ・アクティビティです。日英中3カ国語に対応した音声ナビゲーションにより、ルールを知らなくても気軽にボッチャの熱い駆け引きや興奮を楽しんでいただけます。
ワントゥーテンは、サイバーボッチャが創るコミュニティを通じて、人々が共に活動し、互いを理解し尊重し合うインクルーシブな社会の実現に貢献してまいります。
URL:https://cyber.1-10.com/

「サイバーボッチャ」設置先について
現在、日本全国5ヶ所に常設されており、イベントでの展示は100回以上、体験者数は5万人を超えています。

設置先一例
・東京タワーフットタウン内、日本最⼤規模のesportsパーク「RED°TOKYO TOWER」

・東京・池袋のコミュニティスペース「gather」

・北海道帯広市の「介護老人保健施設あかしや」

■QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)について

「QURIOS FIELD」は、仮想と現実を結びつけ、より没入感のあるコミュニケーションと体験を実現する次世代のプラットフォームです。
「QURIOS FIELD」では、人々は現実世界の場所に存在しながら、メタバースのアバターと直接会話したり、メタバースを経由して遠く離れた現実世界を訪れているかのような体験をすることができます。「QURIOS FIELD」では、デジタルアンカーと呼ばれる技術を使用して、現実空間とメタバースの空間座標を結びつけ、デジタルツイン空間を作り出します。デジタルツイン空間では、現実空間での物体や人物の動きがメタバースのアバターに反映されるため、ユーザーは現実空間を自由に移動しながら他のユーザーとコミュニケーションを取り、体験を共有することができます。また、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを使用することで、デジタルツイン空間のユーザーを現実空間にAR表示することも可能です。これにより、現実空間の人々はデジタルツイン空間のユーザーと対話したり、彼らの存在やアクションを視覚的に体験することができます。
「QURIOS Field」は、日本全国の観光名所や商業施設、都市をデジタルツイン化することを目的にワントゥーテンが 2020 年から開発を進めてきたものです。今後はワントゥーテンが保有する「対話型 AI エージェント」や「ホロポーテーション(人体の3D 転送技術)」などを搭載し、日本国内の複数拠点へ導入を計画しています。
 

2022年に発表した、島根県にある世界遺産 石見銀山メタバースプロジェクトの空間イメージとアバター

■QURIOS AGENT(キュリオス・エージェント)について
QURIOS AGENTは、ワントゥーテンが10年以上にわたって蓄積してきたAI技術により開発したAIエージェントです。
独自の会話制御技術に加え、今回はChatGPTを取り入れ、多岐に渡る情報と共存した「ハイブリッドモデル」を実現しました。その結果、ChatGPTのメリットである「自然な会話」を活かしつつ、懸念事項であった「情報の正確性」を向上させて、正しい情報の提供が可能となっています。
今回案内を行うキャラクターとしては、京都府広報監である「まゆまろ」を使用しました。
事前に学習した京都府にある観光地のデータから、「まゆまろ」が来場者にお勧めの場所を案内、紹介します。また、「まゆまろ」の可愛らしい喋り方や身振り手振りも再現し、ユーザーに温かみを持って接客します。

ワントゥーテンはこれまでも、AIエージェントを活用した実績が多数あります。
今回の展示のフィードバックを基に、QURIOS AGENT の開発・改良を行い、今後は、受付や販売員などの人の労働をアシスト・サポートするAIエージェントとして、企業様とともに社会実装を目指して参ります。

■ワントゥーテン出展コンテンツに関する問い合わせ先
E-Mail:contact@1-10.com

■「自治体総合フェア2023」概要
展示会名:自治体総合フェア2023 つながり、育む、持続可能な社会へ
       ~世界と日本の新たな局面のなかで自治体の課題を考える~
会 期:2023年5月17日(水)~19日(金) 各 10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト 西展示棟・西3ホール
主 催:一般社団法人日本経営協会
ホームページ:https://www.noma-lgf.com/

■自治体総合フェアについて
自治体経営の革新を推進するとともに、地域住民が真に豊かさを実感できる魅力ある地域社会の実現を図ることを目的とした、「自治体」だけをテーマにした展示会です。地方自治法50周年の節目である1997年に第1回を開催し、今回で27回目を迎えます。

展示会及び、NFTプレゼントに関する問い合わせ先
一般社団法人日本経営協会 経営企画室
TEL.03-3403-1337 E-Mail:information@noma.or.jp

■株式会社ワントゥーテン/1→10,Inc. について
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている。先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端のAI技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。
ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また継続型プロジェクト支援サービス「ENU」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
URL:https://www.1-10.com/

 

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