西村あさひ法律事務所(東京都千代田区、執行パートナー:中山龍太郎)とトムソン・ロイター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ヨンソン・バン、以下、トムソン・ロイター)は、トムソン・ロイターが提供する一元管理のリーガルテクノロジーエコシステム、Elite 3Eソリューションを、西村あさひ法律事務所が導入したことを発表しました。同ソリューションとしては初の、日本の法律事務所への導入事例となります。これにより、西村あさひ法律事務所は業務の合理化と効率化を図り、クライアントにシームレスで統合されたリーガルサービスを提供することが可能になります。
Elite 3Eの包括的なスイートによって、西村あさひ法律事務所は、財務管理、請求書作成からワークフローの自動化に至る、業務全般を管理できるようになります。さらに、高精度のレポーティング・分析機能により、戦略的で深い洞察を獲得し、データドリブンの意思決定を支援します。
西村あさひ法律事務所の執行パートナー、中山龍太郎は次のように述べています。「日本で初めてトムソン・ロイターのElite 3Eを導入した法律事務所となることを大変嬉しく思います。我々は、革新性と卓越性を誇りとする事務所として、常にクライアントへのサービスを改善する方法を模索しています。Elite 3Eは、業務を効率化し、十分な情報に基づいた意思決定を行うために必要なデータと洞察を提供することで、まさにそれを可能にすると信じています。」
Elite 3Eは、西村あさひ法律事務所による広範な評価プロセスを経て、優れた機能性、使いやすさ、諸外国の法律事務所での実績が高く評価され、採用決定に至りました。
トムソン・ロイター株式会社およびウエストロー・ジャパン株式会社の代表取締役社長、ヨンソン・バン(Young Sun Bang)は次のように述べています。「西村あさひ法律事務所に、Elite 3Eをお選びいただいたことを大変嬉しく思います。当社は、リーガルテクノロジーのグローバルリーダーとして、最高のツールとサービスを提供することで、お客様のビジネスゴール達成にコミットしています。西村あさひ法律事務所が、より高い効率性、収益性、顧客満足を達成できるよう、貢献してまいります。」
西村あさひ法律事務所は、法務業界におけるイノベーションと卓越性の実現に絶えず取り組み続けており、その一環としてトムソン・ロイターのElite 3Eを導入します。同法律事務所は、クライアントへのサービスを改善するために最新のテクノロジーやプロセスを採用してきた長い歴史があり、Elite 3Eはその歴史の次のステップとなるものです。
西村あさひ法律事務所について
西村あさひ法律事務所は、1966年に設立された日本最大の総合国際法律事務所です。提携事務所やアライアンス事務所を含む世界19の拠点で、800名を超えるプロフェッショナルが密接な連携のもとに業務を行っています。その基本的な使命は、法の支配を礎とする豊かで公正な社会の実現にあります。「Leading You Forward」をモットーに、クライアントと社会の発展に貢献することを目指しています。
トムソン・ロイターについて
トムソン・ロイターはビジネス情報サービスのリーディング・プロバイダーです。法律、税務、会計、コンプライアンスの専門家向けに高度に専門化された情報対応ソフトウェアやツールを提供しています。トムソン・ロイターの専門家チームは情報、イノベーション、信頼性の高い洞察を駆使し、複雑な状況を解明し、世界で最もグローバルなメディアサービスであるロイターの情報と組み合わせ、専門性の高い情報を提供しています。