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「Answer to Earn」の概要
「Answer to Earn」は「ユーザーが企業から提供されたお題に答えて暗号資産やNFTが獲得できる」というWeb3を活用した新しい広告サービスです。ユーザーはブロックチェーンやウォレットなどWeb3の知識がなくても、クイズ感覚で問題に答えることで、楽しみながら暗号資産やNFTを獲得するチャンスが得られます。一方、企業は暗号資産やNFTを報酬とした“X to Earn”の仕組みを活用することで、効果的にプロモーションやユーザー調査が可能となります。
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「Answer to Earn」開発の背景
インターネット広告に対して70%以上の人々が「ストレスを感じる」と回答した調査結果があり、広告がユーザーにとって不快で、ストレスを感じさせるものになりやすいという課題があります*。こうした広告業界が抱える課題に対して、ゲーミフィケーションとWeb3の仕組みを活用することで、よりユーザーフレンドリーな広告体験を目指します。また、GameFiプラットフォーム「PlayMining」に「Answer to Earn」が追加されることで、企業による広告・プロモーション費の流入が期待できます。このようにPlayMining経済圏への資金流入を拡大することで、経済圏全体としての安定化とDEAPcoin(DEP)の価値向上を図ります。
*ヤフー株式会社自主調査(2022年6月17~20日、n=1,545) https://www.advertimes.com/20220929/article396033/
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「Answer to Earn」の利用方法
「Answer to Earn」は以下の流れで利用することができます。
1. 「Answer to Earn」に登録・ログイン
2. お題を選択
3. お題に回答
4. 報酬チケットを獲得
5. 報酬チケットを使って抽選に参加
詳しくはサービス紹介動画をご覧ください。
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「Answer to Earn」の今後の展開
「Answer to Earn」は現在、企画・開発が進行しており、2023年秋を目途に実証実験(Proof of Concept(PoC))を予定しております。そのPoCの結果を踏まえた修正・ブラッシュアップを経て2023年度中のリリースを目指します。
「Answer to Earn」のサービスは、PlayMiningの登録ユーザーだけでなく、顧客基盤を有する外部のパートナー企業と連携することで、幅広いユーザーが利用できる形での展開を予定しています。パートナー第一弾として、らくらく連絡網を中心に約700万人の会員基盤を持つ株式会社イオレの実証実験参加が決定しています。らくらく連絡網は属性をセグメントした広告配信に加え、常時アンケート企画を実施していることから、「Answer to Earn」との相性も高いと想定されます。
現在、企画・開発と並行して「Answer to Earn」の実証実験への参加にご興味のある企業様の募集を行っておりますので、以下よりお問い合わせください。
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Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. | https://dea.sg/jp/
2018年8月に設立されたシンガポールを拠点とするグローバルなWeb3エンターテインメント企業です。DEAはPlay to Earnゲームの開発会社であり、GameFiプラットフォーム「PlayMining」 、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」、メタバースプロジェクト「PlayMining Verse」、自社発行の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」の運営を行っています。3社のIPOを含むスタートアップ企業の設立、ヒットゲームの制作、ウェブテレビ番組の制作、NFTゲームに対する深い理解など、数十年にわたる経験に基づいて、吉田直人と山田耕三の2人の共同CEOがチーム全体を牽引しています。
代表者: 吉田直人 山田耕三
所在地: 7 Straits View, Marina One East Tower,#05-01,Singapore 018936
設立: 2018年8月
事業内容:GameFiプラットフォーム事業
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PlayMiningについて
PlayMiningは全6タイトルのPlay to Earnゲームを有するGameFiプラットフォームです。
Web3の知識がなくても、誰もが簡単に参加でき、ゲームを通じて暗号資産DEAPcoin(DEP)を獲得することができます。現在、世界に約270万人の会員を有しており、”誰もが「楽しみながら」生活できる経済社会を”をコンセプトにコンテンツの拡充とユーザー拡大を続けています。