2023年3月の訪日外国人数は181万7,500人とコロナ前の2019年3月と比較して、65.8%の数値まで回復してきました。2022年10月に個人旅行の水際対策が緩和されて以降、最高を記録しています。訪日観光客の数は増加しており、中国からの入国者に対する水際対策も大幅に緩和されたことから、コロナ前にインバウンド観光客のうち最大の割合を占めていた中国人観光客は、早ければ2023年第二四半期に戻ると予測されています。(※1)
多くの訪日外国人は、自国に帰国後に越境ECを通じて日本の商品を購入するというデータもあり、コロナ前以上に観光立国として日本が成長していくことを考えると、海外展開のあり方としても「越境EC」ニーズも欠かさずに考える必要があります。(※2)
2023年5月23日(火)11:00~12:00のセッションでは、ジグザグの鈴木 賢が、Resorzの鷲澤 圭氏と一緒に、2023年2月に発行した『越境ECウェブインバウンド白書』から読み解く「越境EC成功のカギ」についてパネルディスカッション形式で話します。セミナー内容は以下の通りです。
(※1)出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2023 年 3月推計値)」
(※2)出典:観光庁「平成30年版観光白書」
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登壇概要
『越境ECウェブインバウンド白書』から読み解く「越境EC成功のカギ」
日時:
2023年5月23日(木)11:00〜12:00
登壇者:
株式会社Resorz 鷲澤圭、株式会社ジグザグ 鈴木賢
登壇内容:
越境EC・ウェブインバウンド白書とは?
中華圏、アメリカ、ASEAN、注目の越境EC市場の傾向とポイント
ユーザー分析から見えてきたインバウンド×越境ECの可能性
成功企業を徹底分析! 成功の鍵は「面」を広げること?
【越境ECウェビナーWeek’23の詳細はこちら】
https://www.digima-japan.com/event-news/lp/2023_webinar_ec/
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『越境EC・ウェブインバウンド®白書』ホワイトペーパー:目次(一部抜粋)
<第1部>海外展開における越境ECの現状
・変化する日本企業の海外展開、販路拡大のトレンドは︖
・活用が加速︕ 多様化する越境ECのカタチ
・各国の越境ECプラットフォーム
<第2部>越境EC市場の最新情報
・SNSの活用率が高い︕ 中華圏(香港・台湾)の消費者動向
・まだまだリアル店舗も強い︕ アメリカの消費者動向
・「公式」の影響力が高い︕ ASEANの消費者動向
<第3部>越境EC活用企業の実態調査
・中堅企業の活用進む︕ 越境EC活用企業の商材/売上/従業員規模
・市場規模×伸びしろが重要︖ 中華圏・ASEANマーケットに注目が集まる
・越境ECの形態と人気プラットフォーム、プロモーション方法を徹底調査
・越境EC事業に最適な組織・人員とは︖ 成功の鍵は「事業推進力」にあり
▼以下のURLより、無料でダウンロードしていただけます。
https://www.worldshopping.biz/download/whitepaper2023/index.html
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企業情報
会社名:株式会社ジグザグ
https://www.zig-zag.co.jp
代表取締役:仲里一義
所在地:東京都渋谷区桜丘町14-1 ハッチェリー渋谷
設立:2015年6月24日
事業内容:
・WorldShopping BIZ:越境EC支援事業、国内事業者向けサービス
https://www.worldshopping.biz
・WorldShopping Global:購入販売代行事業、海外ユーザー向けサービス
https://www.worldshopping.global