「手間いらず」と「b→dash」がサービス連携することで、宿泊業界のデータマーケティング環境の構築難易度を大きく低減

株式会社データX（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：安部泰洋以下「b→dash」）は、手間いらず株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：渡邉哲男　以下「手間いらず」）と、システム連携したことをお知らせいたします。本連携により、さらなるユーザーエクスペリエンスの向上を実現していきます。

■連携の概要

昨今、業界を問わず、さまざまな企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を重要視していますが、ホテルや旅館などの宿泊業界においてもDXに取り組み、宿泊予約時に獲得したデータをさまざまな施策や分析に活用し、リピーターの獲得につなげたいというニーズが増えてきております。

こういった施策分析を実施するためには、データ活用プロセスの入り口にあたるデータ取込において、シームレスなシステム連携を実現することが必要不可欠であります。

そしてこの度、「手間いらず」と「b→dash」をシステム連携させることで、データマーケティングの要であるデータ連携・統合プロセスの省力化・高速化を実現いたしました。

■連携のポイント

今回「b→dash」と「手間いらず」がシステム連携することにより、ユーザーは顧客データと予約データなどの各種データの連携作業を実施することなく、定期的にb→dashへデータを送ることが出来るようになります。

「手間いらず」から「b→dash」に連携されたデータを活用することで、例えば以前の予約情報をもとに、2回目の利用や誕生日での利用を促すメールやLINE等のクロスチャネルを活用したアプローチを実施したり、ユーザーの属性ごとに宿泊予約後の歩留まり分析やRFM分析を行うプロセス等を簡略化、自動化したりすることが可能です。またb→dashでは、SQLを使わずノーコードで画面操作できるため、「手間いらず」の導入企業はシームレスにデータを連携し、マーケターご自身で高速にPDCAを回すことができるようになります。

そのため、人手不足が問題視される宿泊業界においても、人的リソースをかけずに、リピーター獲得に向けた施策分析の実施が可能となります。

■手間いらずのサービス紹介

【TEMAIRAZU】

『TEMAIRAZU』シリーズは、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。

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