「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」の会場入退場ゲートに顔認証システムを導入

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NECは、4月29日(土)、30日(日)に実施された「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」の会場入退場ゲートにおいて、顔認証システムを導入しました。

【背景】

近年、入退館に対するセキュリティ意識が高まっており、特に今回のような国際的に重要な会合においては、不正入館を防ぐ高度なセキュリティ対策と、効率的かつ厳格な本人確認が求められています。さらに、人々が多く集まる会議やイベントでは、接触機会を最低限にしつつ、安全・安心かつ効率的な運用が必要とされています。

今回の導入では、世界No.1の認証精度(注1)を有する顔認証技術を活用したNECの顔認証システムを導入することで、安全・安心かつ快適な入退場を実現します。

 

【概 要】

・実施日:2023年4月29日(土)、30日(日)

・実施イベント名:G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合

・実施場所:Gメッセ群馬(群馬県高崎市)

・対  象:G7 各国デジタル・技術担当大臣等 政府関係者 他(約1,000 名)

※本導入に関して、プライバシーについて十分に配慮し、個人情報保護法や関連法令を遵守した上でデータ分析に利用し、外部の機関に共有されることはありません。

以上

(注1)米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストでこれまでにNo.1を複数回獲得

世界トップクラスの技術力と取り組みの歴史
NECは1989年より顔認証技術の研究開発を開始しました。これは50年以上前の文字認識の研究で確立したパターン認識技術を応用したものです。2009年に米国国立標準技術研究所(NIST)主催のベンチマークに参加して以来、これまでにNo.1の評価を複数回獲得しています。

※NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

インテグレイテッドマーケティング統括部 GSEEグループ

global@adv.jp.nec.com

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