『最新テクノロジーを用いた次世代教育協創の連携協定』を締結! ~未来の社会を支える子どもたちの生きる力を育むための教育モデルの協創~

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学校法人佐藤栄学園(所在地:埼玉県さいたま市/理事長:田中 淳子、以下「佐藤栄学園」)と東日本電信電話株式会社 埼玉支店(所在地:埼玉県さいたま市/支店長:市川 泰吾、以下「NTT東日本」)は、将来、様々な社会課題と向き合っていく子どもたちの生きる力を育む次世代教育モデルを協創していくことを目的とした連携協定を4月24日に締結いたしました。

本協定の締結により、「佐藤栄学園の教育アセット」と「NTT東日本の地域課題を解決するノウハウや最新テクノロジー」を用いて社会課題を解決する力を養う探究的な学習や、教育DXによる教育環境の改善を両者で連携して取り組んでまいります。

                <次世代教育協創に向けた連携イメージ>

1.背景と目的

近年の変化の激しい社会に対応し、これからの時代を支える学びとして、主体的・対話的で深い見方・考え方により課題を解決し、自己の生き方を考えていく「探求的な学習」が重要な役割を果たしております。

佐藤栄学園の児童生徒の個性や可能性を磨き育て、先進的・探究的な学習を実践している学校現場と教職員、教育ノウハウ等の教育アセットと、「地域のミライを支えるソーシャルイノベーション企業」を掲げるNTT東日本の地域課題解決ノウハウとICTを活用した最新テクノロジーを連携することで、社会課題に着目した探求的な学びを実現し、未来を支える「生きる力」を育む次世代教育モデルの協創をめざします。

また、教職員の多忙化や部活動の地域移行等の学校現場が抱える課題についても、両者のアセットを活かした教育DXによる改善を通じ、「生きる力」を育む教育環境の実現をめざしていきます。

2.連携事項

(1)社会課題を解決する探究学習に関すること

(2)地域振興の志向を養う教育に関すること

(3)学校教育DXに関すること

(4)その他「未来の社会を支える次世代教育」の協創に関すること

3.連携協定締結式

(1)名称 :最新テクノロジーを用いた次世代教育協創の連携協定

(2)日時 :2023年4月24日(月)14:00~14:45

(3)場所 :佐藤栄学園 本部(埼玉県さいたま市大宮区上小町476)3階会議室

(4)締結者:佐藤栄学園 理事長 田中 淳子

       NTT東日本 執行役員 埼玉支店長  市川 泰吾

4.今後の取り組み予定

本協定に基づく取り組みとして、睡眠の質を可視化するスリープテックによる「眠育DX※」を通じて、子どもたちの健やかな礎(頭・心・身体)を築き、将来的にも維持できる力を養うための睡眠に関する学びの協創や、スポーツテックによりデータに基づいた効率的な指導法や個別最適化されたトレーニングを実現できる「部活動DX」、最新テクノロジーによる未来の農業の姿を探究する学びなどを検討してまいります。

佐藤栄学園とNTT東日本の両者の強みを生かした連携によって、未来を支える次世代教育モデルを協創し、新たな学びによる地域の価値創造の推進に向けて貢献してまいります。

※「眠育DX」・・・睡眠についての知識と正しい睡眠習慣を身につける「眠育=睡眠教育」をデジタル技術によってより良いものへと変革していくDX(デジタルトランスフォーメーション)の造語です

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