経済予測AIのゼノデータ、野村HD投資アプリへコンテンツ連携開始

経済ニュースや統計データを独自のディープラーニングモデルで学習し、企業業績や製品市況、需給などの様々な経済状況を予測するSaaSサービス「xenoBrain」（ゼノ・ブレイン）を開発する株式会社xenodata lab.（本社：東京都台東区、代表取締役社長：関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」という）は、大手証券会社グループである野村ホールディングス株式会社（以下「野村HD」）の個人投資家向けの投資情報アプリ「FINTOS!」向けに、ゼノデータ・ラボの投資情報コンテンツであるAI決算分析レポートの提供を開始いたしました。

本連携の概要

ゼノデータ・ラボは2023年1月に、独自の分析コンテンツを野村HDの個人投資家顧客向けに連携を行うことを目的として、野村HDから資金調達を実施しています。この度は、本提携の施策第一弾として、ゼノデータ・ラボが祖業として複数の証券会社等に提供実績を持つAI決算分析レポートを、FINTOS!ユーザー向けに提供開始いたしました。

本連携の内容について

ゼノデータ・ラボが提供するAI決算分析レポートは、独自のAIによる自然言語解析・PDF解析技術により自動生成されたレポートで、決算発表後瞬時に企業の決算発表内容の定性情報を含めた要点をまとめ、中小型銘柄を含めた3,800社についてインフォグラフィックスを用いた理解しやすい形で提供されます。これにより、今まで人手ではカバーできなかった中小型銘柄を含む有用な分析的情報が、会員登録をすればスマホアプリにて無料で確認できるようになります。