【全国安全週間】ケーブル設備保守業務の「安全」を再点検

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東日本電信電話株式会社神奈川支店(執行役員 神奈川事業部長 兼 神奈川支店長:中西裕信 以下、「NTT東日本 神奈川支店」)は、厚生労働省が定める「全国安全週間(2022年7月1日~7日)」<*1>に向けて、ケーブル設備保守業務を担う職場において、全国安全週間の準備期間(6月1日~30日)に交通安全施策を中心に「安全」を再点検する各種取り組みを行いました。
この取り組み結果を踏まえ、全国安全週間では職場での安全意識を更に高め、今後の労働災害の防止に努めていきます。
<*1>https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25200.html
1.    取り組み背景

NTT東日本では、安全意識の向上に向けて、安全の日活動や小集団活動等、これまで取り組んできた安全風土の醸成に向けた活動を実施しつつ、“作業者を孤独にさせない”“仲間の命も自分が守る”「新たな安全文化の創造」をめざし、安全で働きやすい魅力ある職場環境の構築に取り組んでいます。<*2>
NTT東日本神奈川支店では、業務中の発生事故撲滅にむけて、交通安全施策を通じて、安全意識向上、運転スキル向上等が図れるよう取り組んでいます。
<*2>https://www.ntt-east.co.jp/sustainability/activities/diversity/remote-work/occupation-safety-and-health/index.html

2.    NTT東日本 神奈川支店『ケーブル設備保守業務』の職場における『交通安全』の具体的取り組み

(1)高所作業車安全走行体感研修
・運転操作性に注意が必要な高所作業車の事故防止啓発と運転操作の再確認

(2)新入社員の運転講習
・運転に不慣れな新入社員を対象に、構内及び公道における運転講習を実施

(3)VRを活用した当事者意識の醸成
・スマホとVRゴーグルを利用し、一般公開されている事故や安全啓発映像を視聴

(4)ドライブドクター映像の活用による意識強化
・過去ヒヤリハットの運転動画を活用した個々の運転特性や危険度を確認することで安全意識を向上

(5)運転前・運転後のアルコールチェックの確実な実施と管理の徹底
・2022年4月道路交通法改正への対応

3.    今後に向けて

今回の「安全」再点検の取り組みを踏まえ、職場での安全意識を更に高め、今後の労働災害の防止に努めていくとともに、社員の安全・健康が、健全な事業活動の基盤であるとの認識の下、NTT東日本グループ内はもとより、パートナー企業とも一体となって安全・健康の取り組みを推進していきます。

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