テレワークをはじめとする、場所や時間にとらわれない働き方の推進により、ワークスタイルは日々多様化しています。一方で、情報漏洩や長時間労働の防止のために、セキュリティの強化や客観的な労働時間の把握※1が課題となっています。
「テレワークサポーター」は、キヤノンの顔認証技術により、勤務者以外の第三者によるパソコン画面ののぞき込みやなりすましを検出し、情報漏洩リスクを抑止するとともに、テレワークでの勤務時間を可視化する、クラウド型テレワーク支援サービスです。
従来の「テレワークサポーター」は、Windows PCのみ対応していたため、教育機関、デザイン会社、コールセンターなど、MacやChromebookのユーザーが多いお客さまからブラウザ版を要望する声がありました。新バージョンの提供により、Google Chromeが動作するMac OSやChrome OSのPCでも利用可能になります。従来からの顔認証精度はそのままに、より多様なテレワーク環境での常時本人認証を実現し、情報漏洩の防止や客観的な記録に基づく適正な労務管理に貢献します。
【Webブラウザ版特長】
1)Mac OS、Chrome OSで動作※2※3
・従来のWindowsに加え、Google Chromeが動作するMac、Chromebookで利用可能です。
2)インストーラー不要のイージースタート
・専用アプリケーションのインストールは不要で、利用者はWebページにアクセスするだけで、簡単に使い始めることができます。
3)新バージョンへの自動アップデート※4
・定期的にバージョンアップの有無を確認し、自動アップデートを行います。
■Webブラウザ版イメージ図
「テレワークサポーター」は、発売以来、お客さまからの要望を製品に反映するとともに社会環境の変化に合わせた機能改善を重ね、業種にかかわらず多くの企業が導入しています。
今後もキヤノンITSは、テレワークの課題を解決する「テレワークサポーター」の提供をはじめ、社会全体の働き方改革を支援するITソリューションを提供してまいります。
※1. 働き方改革関連法の一つ、改正労働安全衛生法 2019年4月施行にて義務化
※2. Microsoft Windows、Microsoft Edgeは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている会社名、商品名は、一般に各社の登録商標または商標です。製品改良のため予告なく仕様を変更することがあります。
※3. Mac OSは、米国およびその他の国および地域で登録されたApple Inc.の商標です。
※4. 従来のWindowsアプリケーション版も継続してバージョンアップします。
サービス名 |
価格(税別) |
バージョンアップ日 |
クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」 |
5ユーザー年間ライセンス※4 |
2023年4月24日(月) |
※5. 5ライセンス単位での販売となります。100ライセンス以上の価格についてはお問合せください。
■クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」概要
「テレワークサポーター」は利用者のパソコン上のWebカメラ画像から本人を認証し、在席時間の計測や利用者以外ののぞき込みを検知するクラウドサービスです。
-勤務者以外の人物を検知し、画面をブラックアウトし画像を保存します。
-勤務者の在席離席を自動で判別し、ログに記録します。
-ワンクリックで業務内容を登録し、作業時間を集計します。
■以下のような課題を持つ企業が利用しています
・勤務時の本人認証で情報漏洩リスクを抑えたい。
・安心セキュリティで信頼のある企業をアピールしたい。
・時間内での効率的な仕事を評価したい。
■稼働環境、機能詳細、無償トライアルはホームページよりご確認ください
https://www.canon-its.co.jp/products/telework/
●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部 ITサービス営業部 03-6701-3560(直通)
●テレワークサポーターホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/telework/
●ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/corporate/newsrelease