1. 「AI契約書管理」の概要と状況
「AI契約書管理」は、三井住友銀行とSMBCCSで共同開発した機能であり、クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」にて締結した契約書の情報を自動で抽出・登録するサービスです。本機能によって契約書管理実務の大幅な効率化や検索性・一覧性の向上を実現することが可能です。
2022年7月20日以降、SMBCCSならびに弁護士ドットコム株式会社(代表取締役社長:元榮 太一郎)の2社より提供を開始し、2023年4月現在において延べ4,000社超のお客さまにご利用いただいております。すでに契約書管理機能サービスとして国内トップクラスのユーザー数となっております。
懸かる状況を踏まえ、更なる利便性向上を目的とし今般、書類インポート機能で取り込んだ契約書情報の解析が可能になりました。
2. 解析可能となる契約書種類
「AI契約書管理」ではこれまで、SMBCCSにて締結された契約書のみが解析対象となっておりました。今般、書類インポートで取り込んだ契約書情報の解析が可能になり、過去に紙で締結した契約書や他の電子契約で締結した書類などの解析範囲を拡大いたしました。
今後もSMBCCSでは、「AI契約書管理」の機能のアップデートをはじめ、電子契約サービスを中心とした契約のライフサイクルマネジメントサービスの開発・提供を目指してまいります。
【ご利用イメージ】
【サービス概要について】
内容 |
「SMBCクラウドサイン」にて締結・インポートした契約書の情報を自動で抽出・登録するサービスです 詳細は別途SMBCCSのホームページをご参照ください |
取扱開始日 |
2023年4月20日 |
ご利用いただける方 |
SMBCCSが提供するクラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」をご利用いただいているお客さま |
利用料 |
無料 |
申込方法 |
SMBCCSホームページよりお問い合わせください |
3. キャッシュバックキャンペーンについて
SMBCクラウドサインでは「キャッシュバックキャンペーン」を2023年4月より実施いたします。本プログラムは、SMBCクラウドサインを導入いただく際に、当該サービスにかかる初年度の費用を一部キャッシュバックさせていただくものとなります。
2023年6月30日までキャンペーン期間となりますので、是非ご活用ください。詳細については、SMBCクラウドサインホームページよりお問合せください。
HP:https://smbc.cloudsign.jp/smbc_contact.html
【ご参考:SMBCクラウドサイン株式会社概要】
所在地 |
〒106-0032 東京都港区六本木四丁目1番4号黒崎ビル7階 |
設立 |
2019年10月1日 |
事業内容 |
契約プロセスのデジタル化を目的とした商品企画・開発・販売 |
株主 |
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(51%) 弁護士ドットコム株式会社(49%) |
ホームページ |
SMBCクラウドサイン 公式サイト | 銀行も利用する電子契約 「紙と印鑑」で行っていた契約業務を「オンライン」で完結させる電子契約サービスです。契約書だけでなく、発注書・請書・納品書・検収書・請求書・領収書などさまざまな場面でご利用いただけます。 |
以上