APTO、「Metareal AI」提供のロゼッタ社と提携。RLHFとプロンプトエンジニア千人体制を構築。

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株式会社APTO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高品 良)は、株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石順一)子会社の株式会社ロゼッタ(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡邊 麻呂)と共同で、大規模自然言語モデルなどのRLHF(Reinforcement Learning from Human Feedback)などのアラインメントや、より高度な推論を達成するプロンプトエンジニアの養成と企業への提供を行うための提携をいたしました。

 

■生成AI時代だからこそ求められる「プロンプトエンジニア」と「RLHF」

 ロゼッタ社は、生成AIプラットフォーム「Metareal AI( https://metarealai.com )」を通じて、大規模言語モデルなどの生成AIの企業利用を促進していますが、企業が生成AIを用いてより高度な成果を得るためには「プロンプトエンジニア」と呼ばれる技術をもった人材が、今後ますます重要になってきます。

 

 また同時に、それら生成AI自体の学習には、「RLHF(Reinforcement Learning from Human Feedback)」と呼ばれる、人間の手によるアラインメント(各種調整)が重要であり、OpenAI社のChatGPTのより大きな成果の要因の一つとしても指摘されています。

 このように、AIの絶大な力が社会に浸透し始めた今だからこそ必要となる、人間にしかできない新たな仕事が生まれています。

■harBestに登録しているクラウドワーカーをAI時代の最先端人材に
この度提携したAPTO社はAIモデル学習時に必要となる人間によるアノテーション業務を、独自のスマートフォンアプリケーション「harBest」を通じてクラウドワーカーを組織することで、高速かつ高品質に提供しています。
このクラウドワーカーに当社の持つ「RLHF」と「プロンプトエンジニアリング」の知見を提供し、今まさに求められる人材を千人単位で育成することとなりました。

APTO社の組織力と成果を集約するテクノロジーを、「Metareal AI」を通じて当社ロゼッタの約5千社数十万人規模の顧客基盤に提供することで、顧客企業の生成AIを活用した生産性を最大化することを目標としています。

■今後の展開について
OpenAI社のChatGPTを筆頭に、加速度的に進化を遂げているAIはビジネスシーンでも無視できない存在になっています。その一方でモデル開発はコモディティ化しており、AIの精度向上を左右するのはデータの量、そして精度に限定され始めています。APTOではこうした社会的課題、各企業のデータにまつわる緊急課題に対応するべく、クラウドワーカーによるアノテーションプラットフォーム「harBest」を展開することで、高精度なデータ収集・アノテーションを支援しています。
また、APTOはロゼッタ社と共に、プロンプトエンジニア育成にも積極的に取り組んでいきます。

■株式会社APTOについて
社名 :株式会社APTO
URL  :https://apto.co.jp/
所在地:東京都渋谷区神南1-5-14 三船ビル4F 403号室
代表者:代表取締役 高品 良
設立 :2020年1月
事業内容:データプラットフォーム提供事業、AIコンサルティング事業 等

■株式会社メタリアルについて
社名 :株式会社メタリアル
URL  :https://www.metareal.jp/
所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1
代表者:代表取締役 五石 順一
設立 :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営

■株式会社ロゼッタについて
社名 :株式会社ロゼッタ
URL  :https://www.rozetta.jp/
代表者:代表取締役 渡邊 麻呂
事業内容:超高精度AI自動翻訳の開発・運営
「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッションの下、AI 自動翻訳の開発・運営を行っています。ロゼッタの自動翻訳は国内外5000以上の企業・団体で導入されており、医薬、法務、金融、IT通信、半導体、精密機器など様々な分野でご活用いただいています。

■お問い合わせ (下記URLフォームからご連絡ください)
https://apto.co.jp/

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