SFAフットボールセンターを利用するチームのレベル向上のためのコーチングなどを目的とし、スポーツAIカメラが活用されることとなります。
NTTSportictは、AIカメラによるスポーツの自動撮影を通じて「地域スポーツ×ICT」を合言葉に地方創生の推進に取り組んで参ります。
- 導入の経緯
埼玉県サッカー協会は、埼玉県内の各カテゴリーチームの強化、アカデミーの育成に向けた取り組みを広げていくための方法を検討されている中で、NTTSportictの提供するサービス「STADIUM TUBE」を知り、着目していただきました。
埼玉県サッカー協会の構想をサポートさせていただくため、NTTSportictは様々な形でのスポーツDXの取り組みをご提案。
そしてこの度、埼玉県サッカー協会の運営する「SFAフットボールセンター(彩の国KAZOビレッジ)」の東側グラウンドにスポーツAIカメラを設置することとなりました。
- 事業内容
NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S1」を用いてスポーツの試合や練習を自動で撮影することで「SFAフットボールセンター」を使用するチームの選手や指導者が、より効果的・効率的にゲーム分析等を行うことができるようになります。
NTTSportictは埼玉県サッカー協会と共に、埼玉県内サッカーの更なるレベル向上に向けた取り組みを進めていくと同時に、AI技術を活用したより先進的な環境づくりを目指して参ります。
- SFAフットボールセンター(彩の国KAZOビレッジ)について
2019年より埼玉県サッカー協会が旧埼玉県立騎西高校(廃校)を利用し開設したフットボールセンター。
最新の人工芝グラウンド2面(西側・東側)の他、多様な活動を支える体育館も備えています。
「STADIUM TUBE」を設置したのは東側グラウンド
SFAフットボールセンター紹介ページ:https://www.saitamafa.or.jp/3481/
埼玉県サッカー協会HP:https://www.saitamafa.or.jp
- SFAフットボールセンターに設置した「STADIUM TUBE S1」について
NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」 の中⼼となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラで、AIによる⾃動撮影や編集機能を備えています。
スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。また、動画の再⽣前に広告動画を⾃動挿⼊することも可能です。
現在、サッカー、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、バレーボールなど15競技の撮影に対応*しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになります。
▼実際の撮影映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair
また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができます。
※撮影対応競技数は機種によって異なります。
▼STADIUM TUBE 公式サイトはこちら
https://stadiumtube.com
【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:⼤阪府⼤阪市都島区東野⽥町4丁⽬15番82号NTT⻄⽇本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村正敏
設⽴:2020年4⽉1⽇
URL:https://nttsportict.co.jp
会社紹介動画:https://youtu.be/XfGcp9Plqvo
事業概要
・AIカメラを活⽤したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業
・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売
・上記に付帯または関連する⼀切の事業 等