■シニアの孤独を題材とした映画の大ヒット
昨今、シニアの孤独問題や性事情などを赤裸々に描いた映画作品『茶飲友達 Ⓒ 』が、異例の大ヒットを起こしています。本作品は、シニア世代のみに留まらず、幅広い世代の間で話題となっていますが、映画の背景となったのは、2013年に実際に起きた高齢者売春クラブの摘発ニュースでした。
当時、高齢者買収クラブの摘発ニュースに衝撃を受けた、ひとりの映画監督が産み出した作品が『茶飲友達 Ⓒ 』でしたが、同じニュースを見て衝撃を受けた当社スタッフの発案から産まれたのが、シニア世代のマッチングアプリ『R50Time』です。
高齢化の進む現代において、シニアの孤独やセカンドステージに関する問題がクローズアップされており、社会的関心が大きいことがうかがえるのではないでしょうか。
■パートナーがいることが「生きがい」になる
だれとも会話をしない、近所付き合いをしない、困ったときに頼る相手がいないという、社会から孤立した状態にあるシニア世代も多く、特に「頼れる人がいない」と回答した方は、「頼れる人がいる」と回答した方と比較して、生きがいを感じる割合に、５倍以上の開きがあります（※1）。つまり、「頼ることができる」「話すことができる」というパートナーがいることで、人生はより豊かになるのではないでしょうか。
定年退職などをきっかけに社会から孤立し、人とのつながりを失うことで、生きがいを喪失したり、生きることに不安を感じている方も多く、セカンドステージを謳歌していくうえで、新しい出会いが必要だと考えています。
■R50男性の32％、R50女性の27％は配偶者がいない
わが国の50歳時点で、未婚・離別により配偶者のいない人の割合は、男性では32％（1985年時点は7％）、女性では27％（1985年時点は9％）であり（※2）、年々、増加の一途を辿っています。ミドル世代の単身者が増えることで、人とのつながりを失ったまま年齢を重ねていき、孤独なシニア世代が増えていくことが予想されます。
（※1）
内閣府調べ
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2011/gaiyou/html/s1-3-3.html
（※2）
内閣府男女共同参画局調べ
https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/8th/pdf/1.pdf
■R50Timeで、ときめきを取り戻す
R50Timeが目指すのは、50歳からの人生で、もう一度ときめきを感じることができる、”1moreときめき”を叶えるアプリです。
新しい異性との出会いや、つながりを作ることで、いつもの日常が少し楽しく感じたり、わくわくしたり、どきどきする気持ちが芽生えると考えています。ときめきや、どきどきする気持ちは、脳を活性化させ、気持ちを前向きに変え、孤独の解消にも繫がり、さらには、パートナーができることで生きがいにもつながると考えています。
また、『R50Time』では、出会いの対象を同年代に絞ることにより、同じような経験や、境遇にあるパートナーと出会いやすい環境を提供します。
▪️今後の展開
リリースから4ヶ月を迎え、R50Timeではユーザーの意見を元に「ユーザーの一覧表示」や「談話室機能の無料開放」を行い、日々機能の改善に努めています。
また、談話室の常時開催や、出会いの幅を広げるためのリアルイベントの開催も行いたいと考えております。
人生100年時代、皆さまの第二の人生を、もっと自由に、もっと素敵に彩るために、今後も邁進してまいります。
◼️株式会社ソーシャルサービスについて
当社は、「人生を変える、メディアをつくる」という理念のもと、企業活動や学校教育、郵便局や産院などの医療現場で使われるメディアの開発を行っています。シニアDX支援として65歳以上の動画を対象とした「R65全国どきTuberコンテスト」を主催（後援：厚生労働省、ニッポン放送）するほか、メディカル事業として、産後うつおよび高齢者うつの診断・治療補助となる医療機器の開発に取り組んでおります。
『R50Time』：https://lp.r50time.jp/
【インストール情報】
iOS / App store：https://apps.apple.com/us/app/r50time/id6444245067
Play store：https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r50time
◼️会社概要
社名 ： 株式会社ソーシャルサービス
本社所在地 ： 東京都千代田区霞が関3-6-5 霞が関三丁目ビル
代表 ： 代表取締役 白形 知津江
設立 ： 2007年2月
資本金 ： 4879万円
事業内容 ： パートナーメディア事業（通販、リレーション）／バーティカルメディア事業（郵便局、小学校、産院）／メディカルメディア事業（医療機器の開発）
URL : https://sc-sv.com/companysummary
