「子育て支援のDX」をテーマに、スマホ市役所事例共有イベントBot Express Showcase5月に開催。渋谷区「一時保育のLINE予約」、静岡県磐田市「幼児健診のLINE予約」、事例紹介。

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株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋 一樹、以下 Bot Express)は、官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」を活用し、スマホ市役所を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有するイベント「Bot Express Showcase」を5月に開催することをお知らせいたします。テーマは「子育て支援のDX」です。参加対象は自治体職員のみで、各回定員になり次第、締め切らせていただきます。ご興味ある方は、お早めにお申し込みください。

  • イベントテーマ

利用率ほぼ100%の三重県伊勢市「一時保育のLINE予約」、利用率90%の山形県庄内町「子育て支援金のLINE申請」、満足度98%の静岡県磐田市「幼児健診のLINE予約」と、子育て分野におけるLINE活用は、住民利用率・満足度共に高い結果が出ており、業務効率化にもつながっていることから、拡がりを見せています。

渋谷区は、2016年子育て支援の強化を目的に自治体として国内で初めてLINE公式アカウントを開設し、AIチャットBotを使った住民対応、全国初の取り組みとして出産助成金の「LINEで申請・セブン銀行ATMで受取」を開始しています。区のLINE公式アカウントの登録は、世帯カバー率4割を超え、多くの区民が利用。
2023年4月には「一時保育のLINE予約」をスタートさせ、「産みやすく、育てやすく、預けやすいまち 渋谷」の実現に向けて、デジタル化を推し進めています。
プレスリリース:https://note.bot-express.com/n/n3acfa134e7d5

静岡県磐田市は、2023年1月に「幼児健診のLINE予約」を開始。住民は時間や場所を問わず健診予約が可能となり、初回登録以降は子供の年齢に応じた健診予約案内やアンケートがLINEで届くPush型のコミュニケーションを実現しています。職員観点では、毎月400人分の健診日確定・郵送での通知、さらに1日20件程度発生していた電話での健診日変更対応が、システムで自動化されたことによりほぼゼロとなり、業務負担を大幅に改善しています。
プレスリリース:https://note.bot-express.com/n/n9ac598cdae27

Bot Express Showcase 5月は、渋谷区デジタルサービス部と、静岡県磐田市こども未来課の担当者にご登壇いただき、取り組みの背景・実施内容・役所内での運用方法・結果についてシェアいただきます。
Bot Expressからは、130以上のGovTech Express導入自治体で実装されているその他の子育て支援関連の取り組みについてご紹介します。
 

  • イベント詳細

【開催場所】
オンライン(申込者に対し開催前までに視聴用URLをメールで共有)

【申込方法】
Bot Express LINE公式アカウントの「イベント」より申込。
LINE公式アカウント:https://lin.ee/XssrclA

【プログラム】
1. スマホ市役所を実現するLINE拡張サービス「GovTech Express紹介」(Bot Express 仁志出)
2. 事例紹介(ご登壇自治体、Bot Express パートナーサクセスマネージャー)
3. 質疑応答(ご登壇自治体、Bot Express パートナーサクセスマネージャー)

【開催日時・登壇者】
1. 2023年5月17日(水)15時〜16時開催
テーマ:一時保育のLINE予約、渋谷区事例
登壇者:渋谷区 デジタルサービス部 デジタルサービス推進担当課長 宝田英之様

2016年経営企画課在籍時に、LINE株式会社との協定及び公式アカウントの立ち上げに携わり、以降、渋谷区LINE公式アカウントの企画運用を担当。現在はデジタルコミュニケーションに関わる業務に従事。様々なサービスをわかりやすく便利に提供できるように、デジタルコミュニケーションを強化していきたいと考えている。

2. 2023年5月31日(水)15時〜16時開催
テーマ:LINEで幼児健診予約、静岡県磐田市事例
登壇者:静岡県 磐田市 こども部 こども未来課 子育てサポートグループ 望月あゆみ様

磐田市こども未来課で妊産婦健診や乳幼児健診の業務を担当。幼児健診の日程調整業務に着目し、LINEを利用した予約サービスの開始に携わった。今後も市民目線で、利用しやすいサービスの提供をしていきたいと考えている。

1,2 共通
Bot Express登壇者:Bot Express パートナーサクセスマネージャー 矢田 貴宏

静岡県庁に入庁し、用地買収業務、予算編成業務、防災業務に従事。その後民間企業を経て2022年10月より現職。行政サービスのDX化に関心があり、その実現を図るべくBot Expressに入社。GovTech Expressを全国に広め、住民・自治体職員双方が便利になる仕組みを作ることに使命感を感じている。

 

  • このような自治体職員の方におすすめ

・子育て支援において、業務効率化を行い、もっと子育て世帯に寄り添った対応をしたい方。
・デジタル推進担当で、どのようなDX事例があるのか情報収集している方。
・LINE拡張サービスを比較検討中だが、選定方法がわからず決定に悩んでいる方。
・LINE拡張サービスを導入済みだが、もっとLINE活用の幅を広げたいと考えている方。(GovTech Expressは他社サービスとの併用可能)
 

  • Bot Expressが提供するGovTech Expressについて

全国130以上の自治体が導入する、オンライン行政窓口を実現させる官公庁専用LINE拡張サービスです。
サブスクリプション契約で、機能を開発し放題。職員が自ら新たに機能開発が可能で、開発可能な機能数に制限はありません。ほかのLINE拡張ツールと併用することも可能で、無料トライアルによって、ツール同士の相互補完効果も確認可能です。

導入後は、全員が元自治体職員のパートナーサクセスマネージャーが、オンライン化した時の業務オペレーションの相談に乗りながら、住民と職員の双方のUI/UXを意識したセットアップのサポート、自治体が行政手続きオンライン化の取り組みを自走できるよう個別支援します。
導入一覧:https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b

Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体ともにあるべき社会の実現を目指してまいります。当イベントを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。共に、行政サービス、そして住民の暮らしをアップデートしていきましょう。ご参加お待ちしております。
 

  • 会社概要

【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)
【設立日】2019年02月01日
【資本金】1億円
【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
【代表者】代表取締役 中嶋 一樹
【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供
【導入事例】https://note.bot-express.com/
【お問い合わせ】https://www.bot-express.com/
【導入自治体】2023年2月時点で市区町村、都道府県、省庁など130以上の団体(国税庁、神奈川県、群馬県、北海道士幌町、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など)

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