「Emerging Technology Partner of the Year」は、中堅・中小製造業向けのクラウド生産管理システム『UM SaaS Cloud』を開発する上で、Salesforceが提供する先進的なテクノロジーを活用することで開発生産性を向上し、それらがお客様への価値提供に繋がった点を評価いただきました。
「Emerging Partner of the Year <AppExchange Partners>」は、過去3年間にSalesforceパートナーになった企業の中で、ビジネス規模、ビジネス性両立に加え、AppExchangeのレビュー評価を総合的に判断され、特に秀でた実績を残したところを評価いただきました。
■発表に対するコメント
- シナプスイノベーション 代表取締役社長 藤本繁夫は次のように述べています。
「UM SaaS Cloudは2021年にリリースし、中堅・中小の製造業様向けに提供してきた生産管理のクラウドシステムです。Salesforceが提供する技術を多数使うことで、開発の生産性を高めることができたのも、早期リリースに繋がったと見ています。製造業様向けにシステム構築を進めてきた弊社のノウハウとSalesforceを組み合わせることで実現できたUM SaaS Cloudは、弊社の予測を超えて様々なお客様へ届けることができています。今後も引き続きセールスフォース・ジャパンとの連携を強化することで、お客様の課題を解決し、成長戦略を促進するためのエコシステム構築を推進してまいります。」
- 株式会社セールスフォース・ジャパン 専務執行役員 アライアンス事業統括本部 統括本部長の浦野敦資は、次のように述べています。
「シナプスイノベーションのようなSalesforce Japan Partner Award 2023の受賞者は、デジタル化が急速に進む新しい世界において、お客様がより迅速に成長し、さらに躍進するよう尽力されています。Salesforceにとってパートナーの皆様は、デジタルトランスフォーメーションを実現し、お客様の成功を推進するために欠かせない存在です」
シナプスイノベーションのようなSalesforceパートナーは拡大するSalesforceエコノミーの一翼を担っており、IDCの調査(※1)によると、2026年までに世界で930万人の新規雇用と、1兆6,000億ドルの新規事業収益が創出されると予測されています。同調査は、Salesforceがパートナーエコシステムの多大な利益を牽引しており、2026年までにSalesforceが創出する収益1ドルに対して、6.19ドルの収益をパートナーエコシステムにもたらすと予測しています。また、Salesforceのお客様の90%以上がSalesforceパートナーのアプリケーションや専門家を活用していることも明らかになりました。
第13回目を迎えるSalesforce Japan Partner Award 2023は、クラウド、業種・業界、およびコンサルティング会社、デジタルエージェンシー、販売代理店、ISVパートナーなどの広範なパートナープログラムにわたって、Salesforceのパートナーが果たした多大な貢献を称えるものです。今年のSalesforce Japan Partner Awardを受賞されたSalesforceパートナーの一覧はこちらをご覧ください。
▼Salesforce Japan Partner Award受賞パートナー一覧
https://appexchangejp.salesforce.com/appxContentListingDetail?listingId=a0N3u00000R8GEBEA3
Salesforce、AppExchangeなどはsalesforce.com, inc.の商標です。
※1 https://www.salesforce.com/jp/company/news-press/press-releases/2021/11/211108/
■株式会社シナプスイノベーションについて
所在地 :大阪府大阪市北区堂島2-2-2 近鉄堂島ビル20F
資本金 :333,921,000円
代表者 :代表取締役社長 藤本 繁夫
事業内容 :製造業向けソフトウェアの開発、IT導入・活用支援
会社 HP :https://www.synapse-i.jp/