ChatGPTを活用したレンタルスペースの検索機能「チャット検索」をアプリに試験導入

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あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重松大輔、以下、スペースマーケット)は、ChatGPTを活用したレンタルスペースおよびスペース詳細の検索を効率化する機能「チャット検索」をスペースマーケットのアプリに一部のユーザー向けて試験的に導入したことをお知らせいたします。

(図1)レンタルスペースをチャット検索する様子(図1)レンタルスペースをチャット検索する様子

(図2)音声入力でチャット検索する様子(図2)音声入力でチャット検索する様子

全国のあらゆるスペースを掲載するスペースマーケットでは、これまでユーザーが求める条件に合致するスペースを簡単に検索するための様々な機能を提供してきました。今回の新機能は、レンタルスペースを検索する際にChatGPTの自然言語処理技術を活用することで、より人間らしい質問や要望にも迅速かつ正確に回答することが可能になります。

 

例えば「2023年4月10日12時から東京駅で2時間から借りられる会議室を教えて」といった自然な言い回しでの検索(図1参照)や、スマホの音声入力機能(図2参照)を利用することでよりスピーディーで効率的な検索ができるようになります。これによりこれまで条件検索の入力にかかっていた時間を短縮し、5秒(※)で高度な検索もすることができました。ユーザーが求める条件に合致する情報を瞬時に自動で抽出し、最適な検索結果を提供することで、よりスムーズなスペース探しを実現します。

 

さらに、スペース詳細ページ内の検索も可能となります。これまでアプリからスペース詳細ページ内の欲しい情報を見つけるためには目視で確認する必要がありましたが、「チャット検索」によりスペースの備品や設備等の情報をすぐに取得することができるようになります。例えば「カトラリーは何がどれくらいあるか教えて」と検索するとスペース内の情報を瞬時に回答します。

 

スペースマーケットは今後も最新の技術を活用し、ユーザーにとって利便性の高いサービスを提供してまいります。

 

(※)「チャット検索」画面から音声入力をした場合。自社調べ。インターネット回線の状況によって変動することがありますのでご了承ください。


【「チャット検索」機能でできるようになること】

  • 高度な検索条件でも瞬時にレンタルスペースの抽出が可能に

スペースマーケットアプリの右上「吹き出しマーク」より「チャットで検索」を表示し、キーボード入力または音声入力でスペースの希望条件の質問を投げかけることができます。

 

  • スペース詳細ページ内の検索が可能に

スペースマーケットアプリのスペース詳細ページ内右上の「吹き出しマーク」より「チャットで検索」を表示し、キーボード入力または音声入力でスペースに関する情報の質問を投げかけることができます。

 


【対象となるユーザー】

本機能は一部のユーザー限定で試験的に導入いたしますが、今後より多くのユーザーの方の体験価値向上を進めるべく技術改善に取り組んでまいります。


スペースマーケットとは

「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」というビジョンのもと、スペースシェアの文化創造、拡大に取り組む企業です。2019年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場。スペースを貸し借りするプラットフォーム「スペースマーケット」には、全国23,000件以上のスペースが掲載されています。住宅、古民家、ワークボックス、撮影スタジオ、映画館、廃校など多岐にわたるスペースが、パーティー、撮影、会議などに利用されています。サービスページ:https://www.spacemarket.com/

会社名:株式会社スペースマーケット

所在地:東京都渋谷区神宮前6-25-14 JRE神宮前メディアスクエアビル2F

代表者:代表取締役社長 重松 大輔

証券コード:4487

設立日:2014年1月
事業内容:スペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」の運営

URL:https://spacemarket.co.jp

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