日本中にある「在庫」と呼ばれるものをDXのチカラで全てデータ化していきたい!

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当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、在庫管理DXソフト「Spes(スペース)」を提供する「Spes株式会社」の夢です。

 国内取引だけでも。海外との取引にも。企業の受発注、入出庫、在庫管理を丸ごと解決するオールインワン型クラウドソフトを無償提供する「Spes(スペース)」社は、日本中に存在する「在庫」と呼ばれるもの全てを、DXのチカラによってデータ化される未来を創造して参ります。

 

  • 背景:在庫管理DXの状況

皆様は「在庫」と聞くとどのようなものを想像しますか?

店頭の棚に並んでいる商品、倉庫に保管されていたり出荷を待つ段ボール、港に積まれているコンテナ…いずれにしても、恐らく「売り物」としてのイメージが強いと思います。

しかし「在庫」と呼ばれるものは、広義には社内の印刷紙やボールペン、制服やタオル、トイレットペーパーなど…ありとあらゆる備品類についても含まれてきますので、世の中で「在庫」を持っていない企業は1社もないと定義することができます。

しかし、実はこれらの「在庫」をきちんと体系立ててデータ化、つまりDXをしている企業は、まだまだ少ないのが実情です。

 
さすがに「売り物の在庫」はきちんと管理されてるでしょ、って…?

 
DXによって働き方改革や生産性向上を目指す動きが活発化する中、在庫管理のDXに対しても意識が向き始めているのは確かですが、大手企業や一部の中小企業、また酒類など法律上在庫管理をしなければならない商材を除いて、まだまだ未着手、手書き、エクセルなどの簡易な方法で行われているケースが非常に多いのが実情でもあります。

 
具体的なデータを見てみましょう。
 

日本国内で(在庫管理の必要性が高そうな)製造業、卸売業、小売業の総数=およそ200万社が存在しています。

しかし、物の動きをデータ化するためのWMS(Warehouse Management System=倉庫管理システムまたは在庫管理システム)やTMS(Transport Management System=輸送管理システム)などのスマートロジティクス市場は2019年度においてその規模は191億円(デロイト トーマツ ミック経済研究所による発表)と言われ、大きな市場とは言い難い状況です。

これは仮に平均して月々10万円程度のクラウドソフト利用料を支払っていると仮定したとしても、日本国内でこれらを利用している企業は2万社にも満たないことが分かってきます。

 200万社の内、2万社。つまり、ある程度のざっくりした計算だけでも、世の中の「在庫」はまだまだデータ化されていないケースの方が圧倒的に多いということになります。

 

  • 目的:在庫管理DXの目的

在庫管理をDXするとどのようなメリットがあるのでしょうか。簡単に一例を列挙してみました。
 

  1. ◆適切な在庫量になっている。
  2. ◆過剰や欠品などが起きていない。
  3. ◆在庫数の確認に余計な時間を使っていない。
  4. ◆出庫/納品漏れなどが発生していない。
  5. ◆棚卸しがきちんとできている。
  6. ◆当月の受発注量や入出庫量はすぐに算出できる。

逆にこのような問題が発生しているということは、在庫管理をDXすることによって解決していける可能性があるということでもあります。

当社は「日本の中小企業のエンパワーメントをさらに高める」ことをMISSIONとし、在庫管理ソフトを無償提供することで「DXによって世界と戦える日本の未来を創る」というVISSIONの実現を目指しています。

この実現の過程として、日本中にある「在庫」と呼ばれるものをDXのチカラで全てデータ化して参ります。
 

  • 完全無償クラウド型在庫管理ソフト「Spes(スペース)」について

 

 

 

◆サービス紹介サイト: https://spe-s.jp
 
国内取引だけでも。海外との取引にも。企業の受発注、入出庫、在庫管理を行える多機能クラウドソフト「Spes(スペース)」は、在庫管理のDXを推進したいもののコストをかけられない中小企業に向け、豊富な機能を完全無償で提供しております。

日本のメーカー・小売企業様にはその規模に関わらず、複数拠点での在庫保管や小売販売、卸売販売、EC販売、海外取引など販売チャネルの多様化が起こっています。しかし日常業務に忙殺される中で、在庫管理の必要性を感じつつも後回しになっているのが実態です。

Spesは本当に必要な機能だけを直感的に使えるように設計されており、ご利用中のメーカー企業の中には、複数拠点の在庫確認や移動コストが月次で数十万円削減できたケースも出ています。
 

ソフトウェアの利用料は永久無償ですが、Spesを在庫・販売管理の統一プラットフォームとして無償で導入拡大後、中小事業者の細かいペインを束(たば)にして解決できるサービスを提供し、マネタイズして参ります(オプションプランのため、必要のない企業は契約は任意のものとなります)。

また直近では美容業界に特化したPOSレジや、ECの受注管理ソフトとの連携機能を有償オプションとして提供していく計画がございます。

 

 「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。
 

  • Spes社について

会社名     : Spes株式会社
本社所在地 : 東京都品川区東五反田2-9-5 サウスウイング東五反田2階
電話番号   : 03-6823-8795
事業内容   : 完全無償クラウド型在庫管理ソフト「Spes(スペース)」の運営
設立       : 2022年1月
代表者     : 代表取締役CEO 小林 淳
URL       : https://spe-s.jp

※貿易事業などを展開して創業16年の株式会社アイディールの社内管理システムが元となり、2022年1月にSaaS事業を独立分社化させたのが当社となります。

本リリースのお問い合わせ先(担当) 小林 info@spe-s.jp

 

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