【CData 導入事例】グロービス経営大学院がCData Sync を導入

この記事は約4分で読めます。
2023年3月28日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、SaaS データをデータ分析基盤に統合する『CData Sync』がグロービス経営大学院(東京都千代田区)に導入されたことをお知らせします。
グロービス経営大学院は「創造と変革の志士」となるリーダーを育成・輩出することをミッションに、社会人教育に取り組んでおられます。MA(Adobe Marketo Engage、以下Marketo)/ CRM(Salesforce)の導入によりデータ活用が活発になる反面、部分最適化や「データの揺らぎ」が顕在化し、経営の課題になっていました。この課題を解決するために、グロービス経営大学院は曖昧さを1mmも残さずに「見るべき指標の定義」を行い、データ・ガバナンスを実現されました。CData Sync は、そのデータ分析基盤を支えています。

■Challenges:

  • キャンパスごとに部分最適で活用されていたデータを、全キャンパス横断で最適化 
  • 外注運用のEAI ツールでの処理の内製化と、Marketo の膨大なアクティビティデータの連携 

■Solutions:

  • 全キャンパス横断でのデータ基盤の再構築、見るべき指標の再定義、脱Excel によりデータ経営を実現 
  • CData Sync によるデータ基盤へのデータ収集オペレーションを内製化、差分更新にも対応

 

■データ活用のTips 満載の事例インタビュー
事例インタビューでは、CData Sync の使われ方だけでなく、より良い学校運営に向けたデータ活用について、プロジェクトを主導されたCRM チームの本山様・佐藤様に詳細に語っていただきました。ぜひ、こちらの事例記事詳細をご覧ください:https://www.cdata.com/jp/case-study/globis/

佐藤様からは「Marketo のような膨大なデータを、DWH であるRedshift へと簡単に連携できるサービスを探していました。また、将来的に他プロダクトで使用しているツールとの連携が増えることを想定し、接続できるサービス数が多いツールを選ぶ必要がありました。CData Sync を使うと、収集するデータを非常に簡単に設定でき、Redshift 側のテーブルスキーマを自動生成できるため、驚くほど少ない工数で複数データソースの統合処理を内製化できました。」とコメントをいただきました。 

<CData Sync について>
CData Syncは、400以上のSaaS / DB のデータをデータ分析基盤にノーコードで複製できるデータパイプライン製品です。Salesforce やMarketo をはじめとする幅広いデータソースに対応し、企業のデータ分析基盤構築を実現します。

CData Sync 製品ページ:https://www.cdata.com/jp/sync/

<CData Software について>
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクタソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
E-mail:press@cdata.co.jp

タイトルとURLをコピーしました