「Raspberry Pi Pico W」は、Raspberry Pi財団独自開発のARM Cortex M0+デュアルコアRP2040マイコン搭載開発基板「Raspberry Pi Pico」に無線チップを追加搭載し、無線LAN機能を利用可能とした製品です。
▶︎ 「Raspberry Pi Pico W」の特徴
- 2 MBフラッシュメモリおよびRP2040マイコンを搭載
- シングルバンドの2.4 GHz無線LANインターフェース搭載(802.11n)
- 電源/データ通信用Micro USB-Bポートを搭載(プログラム書き込みも可能)
- 2.54 mmピッチの40ピン端面スルーホールを備えたDIPスタイルの薄さ1mm PCB
- 26本の多機能3.3 V GPIO
- 23本のGPIOピンはデジタル専用、残り3本はADC搭載ピン
- 本製品を部品として表面実装可能
- 3ピンArm SWD(serial wire debug)ポート
- シンプルかつ柔軟性の高い電源供給アーキテクチャ
- micro USBや外部電源、電池などの様々な電源から簡単に供給可能
- ソフトウェアサンプルやドキュメントを含んだSDKを用意
- 寸法:21 mm(W) x 51.3 mm(L) x 3.9 mm(H)
- 重さ:4 g
※本製品ではI/O電圧は3.3 Vに設定してあります。
▶︎ 「Raspberry Pi Pico W」販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて、販売します。
型番 RPI-SC0918
商品名 Raspberry Pi Pico W
価格(消費税込み) 1,210円
購入ページ https://ssci.to/8171
▶︎ Raspberry Pi財団について
Raspberry Pi財団は、2009年に設立された英国を拠点とする慈善団体で、世界中の人々にコンピューティングとデジタル・メイキングの力を提供するための活動を行っています。
RASPBERRY PI FOUNDATION
UK REGISTERED CHARITY 1129409
https://www.raspberrypi.org/
▶︎ 他社の商標または登録商標
- 記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
▶︎ スイッチサイエンスについて
スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。
株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
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