【LINEリサーチ】一番好きな100円ショップのチェーン店は「ダイソー(DAISO)」が全体で1位 「ダイソー(DAISO)」を好きな理由は「品揃えが多い」が半数以上

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LINE株式会社では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、一番好きな100円ショップのチェーン店やそのチェーン店を好きな理由について調査しましたので、結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/42129565.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■一番好きな100円ショップのチェーン店は、男女ともに「ダイソー(DAISO)」が1位

ふだん100円ショップのチェーン店に行くかどうかを聞きました。さらに行くと回答した人には代表的な100円ショップのチェーン店の中で、一番好きなチェーン店を聞きました。

「100円ショップには行かない」と回答した人の割合は全体で3%にとどまり、ほとんどの人は100円ショップを利用していることがわかりました。
一番好きな100円ショップのチェーン店では、「ダイソー(DAISO)」が6割近くで全体1位となりました。
続いて「セリア(Seria)」が3割超で2位となり、「キャンドゥ(Can Do)」が3位にランクインしました。

男女別でも、男女ともに上位は同じ順位となりました。全体1位の「ダイソー」は、男女ともに高い割合ですが、男性のほうが高くなりました。男性でみると、すべの年代で「ダイソー」は6割超の高い割合となり、特に40~60代で7割前後でした。60代男性においては7割超ともっとも高い結果となりました。

「セリア」は男女で差がみられ、女性のほうが高い割合となりました。女性でみると、すべての年代で3割超の高い割合となり、特に30~50代女性では4割超となりました。40代女性では、「ダイソー」と僅差で「セリア」が1位となりました。

グラフにはありませんが、エリア別にみてもすべてのエリアで「ダイソー」が1位という結果でした。特に高いエリアは、中国、四国、九州・沖縄地方で6割超となりました。

■一番好きな100円ショップのチェーン店を好きな理由を一部紹介

一番好きと回答した100円ショップのチェーン店について、それぞれ好きな理由を聞きました。

全体1位となった「ダイソー」を好きな理由は、「品揃えが多い」が5割超で1位となりました。
続いて4割超で「アクセスがいい」が2位となり、「便利グッズ・アイデアグッズが充実」が3位にランクインしました。

全体2位の「セリア」を好きな理由は、「商品のデザインがいい」が6割強の高い割合で1位となりました。
2位以降は「アクセスがいい」「品揃えが多い」「店内がきれい」「インテリア雑貨が充実」が2割台で続きました。特に「店内がきれい」「インテリア雑貨が充実」は、他のチェーン店よりも高い割合でした。また、ランキング外ですが「お店に入りやすい、店の雰囲気がいい」もやや高い割合でした。

全体3位の「キャンドゥ」を好きな理由は、「アクセスがいい」が4割超で1位となりました。

そのほか、全体4位の「ローソンストア100」では「食料品が充実」「商品のお得感、値ごろ感がある」の割合が3割超という結果でした。また、「朝早く・夜遅い時間まで営業している」「支払方法が充実」といった、利便性に関連した理由も他と比べて高い割合でした。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年2月17日~2023年2月18日
有効回収数:5,247サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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