日常生活を送る中で、最も身近なIoTデバイスであるカメラ。これまでビジネスの現場では防犯目的での利用が目立っていましたが、徐々に「製造現場」や「施設管理」での利用も始まっています。
一方で、大掛かりな設置工事が伴うなど「小売店舗」での導入には課題が多く、利用範囲は依然として限定的でしたが、クラウドカメラの登場により、状況が大きく変わりつつあります。
本セミナー前半では、特にリテール業界においてクラウドカメラの活用方法、現場に導入するときの手順や運用について、事例を通して具体的にご紹介します。
また、後半では、人数カウントや行列検知、陳列棚の在荷監視、顧客属性推定など、クラウドカメラとの組み合わせで様々に活用できる、店舗業務で使えるAIアルゴリズムについて、ゲストを招いてご紹介します。
特にスーパーマーケットや飲食チェーン店、フランチャイズ系の飲食店など、多店舗管理や離れた施設の一元管理、面積が広い店舗の管理などにカメラ活用をお考えの皆様に適した内容です。
リテールをはじめとして、様々な現場でのデジタル活用、業務改善をお考えの方、カメラ活用の事例や効果について知りたい方は、ぜひ本イベントにお越し下さい。
- イベント概要
リテール現場の業務改善に効くクラウドカメラ活用セミナー
会期:2023年3月16日(木)15:00~16:15
会場:オンラインセミナー(Zoom・ライブ配信)
主催:株式会社ソラコム
申込:事前登録制、参加費無料
ウェブサイト:https://www.lp.soracom.jp/20230316seminar
15:00~15:15
簡単に使えるクラウドカメラ「ソラカメ」の特徴と最新機能のご紹介
株式会社ソラコム
アライアンスマネージャー
高見 悠介
カメラは現場のデジタル化にどう役立つのか、どのような用途に適しているのか、クラウドカメラとは何か、どのような設備を用意する必要があるのかなど、実際に導入する際の具体的な方法を、ソラコムのクラウドカメラサービス「ソラカメ」の特徴とともにご紹介します。
15:15~15:30
店舗DXを実現するAIアルゴリズムご紹介
株式会社AID
代表取締役社長
石川 信能 氏
注目したいエリアの人数カウントや行列検知、時間帯ごとの売れ行きが「見える化」できる陳列棚の在荷監視、お客様の年齢や性別が推定できる顧客属性推定など、クラウドカメラとの組み合わせで様々に活用できる、店舗業務で使えるAIアルゴリズムをご紹介します。
- クラウドカメラサービス「ソラカメ」
「ソラカメ」は、Wi-Fi 経由でカメラの映像をクラウドに常時録画できるクラウドカメラサービスです。
特徴
– iOS/AndroidスマートフォンとWi-Fiがあれば利用をはじめられる
– 映像を常時録画し、クラウド上で保存する「クラウド常時録画」機能。
– 動きや音などの変化をカメラが検知した場合に短時間の動画を保存する「クラウドモーション検知”無制限”録画」機能
ソラカメ対応カメラ
– ATOM Cam 2 3,480円/1台(税込)
– ATOM Cam Swing 4,980円/1台(税込)
クラウド録画の利用料金は、ライセンス体系は、クラウド常時録画の保存期間に応じて7日、14日、30日の3パターンから選ぶことができ、月額990円からご利用いただけます。(ご利用に際しては、別途Wi-Fi環境とAC100V電源が必要です。)
URL:https://soracom.com/ja-jp/service/sora-cam/retail/