コロナ下において、テレワークやリモートコミュニケーションを活用したニューノーマルな働き方が文化として定着してきています。在宅やオフィスへの出社、それ以外の場所での勤務を効果的に活用するハイブリッドワークも実践する人が増えています。
ブイキューブではこのように、新しいワークスタイルに対応するソリューションとして、防音個室ブース「テレキューブ」を展開していますが、このようなニーズの変化から、2023年2月現在、導入台数が1万6000台を突破しました。
これを受けて今回は、コロナ下で変化した働き方、ハイブリッドワーク時代におけるオフィスへの期待や、テレキューブを活用した成果を明らかにする目的で、テレキューブの導入を検討する企業内の担当者と、利用する従業員に対し、オフィスに関する意識調査を行いました。
■ 生産性の高いオフィスには業務に集中して取り組めるスペースが必要
■ テレキューブの導入理由は「生産性向上」「従業員エンゲージメントの向上」が半数以上
■ 利用者の9割以上が、テレキューブを使ったWeb会議は生産性が高いと回答
■調査概要
調査対象:1都3県に在住の経営者または会社員
調査期間:2022/11/21〜2022/12/26
調査方法:インターネット調査
有効回答:114
【調査結果詳細】
<導入担当者・利用者両方を対象にした調査結果>
Q. あなたにとって「生産性の高いオフィス」にはどのような項目が当てはまりますか?(複数回答可)
導入担当者、利用者両方に「生産性の高いオフィス」の定義を聞いたところ、集中して業務に取り組めること、それに付随してネットワークや什器など必要な環境が整っていること、コミュニケーションをとれる環境が整っていることなどが上位になる結果となりました。人とコミュニケーションをとる、集中して業務に取り組める、両立を望む声が多いと分かりました。
<導入担当者向けのアンケート調査結果>
Q. テレキューブを導入した理由は何ですか?(複数回答可)
生産性向上、従業員エンゲージメントの向上を期待する回答が上位を占めました。新しい働き方でも生産性を維持・向上させる工夫が求められていると言えます。また、オフィスの生産性向上が、従業員のエンゲージメントを高める施策として検討されていることが分かります。
Q. テレキューブで解決したかった課題は何ですか?(複数回答可)
コロナ下で急激に増えたWeb会議ですが、Web会議含め、業務に合わせた適切な環境を求める声が半数以上を占めました。
<利用者向けのアンケート調査結果>
Q. テレキューブの利用目的として当てはまるものを選んでください(複数回答可)
テレキューブの利用用途は、商談が最も多く、コミュニケーションをとるためのニーズが高いことが分かりました。
Q. テレキューブの導入前と導入後で生産性は向上したと思いますか?
テレキューブの導入後、どちらかといえば生産性が向上した、または生産性が高くなったという人はおよそ98%を占めました。
■防音個室ブース「テレキューブ」について https://jp.vcube.com/telecube
「テレキューブ」は、ブイキューブが2017年より「Web会議の場所がない」問題を解決するために提供開始した、さまざまな場所に容易に設置できる、防音個室ブースです。2023年2月時点で、国内設置台数は16,000台を超えています。
内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。個人で作業を行うソロ、1on1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2型をラインアップしています。
新型モデルは従来モデルと同等の機能を維持しながら、構造を見直し環境配慮と安全性を高めたワークブースです。軽量設計により、従来のモデルと比べ構造体の部品重量を約18%軽量化しました。製品重量の減量化により、輸送時のCO2排出量削減を実現しました。梱包資材の削減も図り、環境に配慮しています。
新型テレキューブ発表のプレスリリース:https://jp.vcube.com/news/release/20221107-1300.html
導入に関しては下記までお問合せください。
オンライン相談予約はこちらから
https://jp.vcube.com/form-inquiry-md08-telecubeonline
株式会社ブイキューブ
TEL:03-4405-2688(受付時間 平日10:00〜17:00)
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【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。