- 設置背景
昨今ゴルフ場では、省エネや脱プラスチック、ゴルフカートの電動化などによるSDGsへの取り組みが盛んで、マイカーでの来場者のためにEV充電環境の整備が脱炭素化につながると注目されています。神奈川県相模原市の「相模湖カントリークラブ」は都心から1時間弱の好アクセスが魅力で、40年以上多くのゴルファーから愛されてきました。来場客からEV充電器の設置を求める声や、近隣のゴルフクラブからの勧めもあり、EV充電エネチェンジを4基導入しました。設備投資費用0円で、来場客へのサービスレベルを向上させられたことに満足しています。開場から60年以上の歴史を誇る「富士カントリークラブ」は静岡県の御殿場ICのほど近くに位置し、すべてのコースから富士山を望むことができます。会員からの提案でEV充電器の導入を検討、設置後1か月で複数回利用されたことから、ニーズの高さを実感されています。今後はハイシーズンに向けて、さらなる利用が期待されます。
≪設置場所≫
設置場所:相模湖カントリークラブ
所在地:神奈川県相模原市緑区牧野14342
EV充電器設置数:4基
設置場所:富士カントリークラブ
所在地:静岡県御殿場市東山 2472
EV充電器設置数:3基
≪利用概要≫
※相模湖カントリークラブ、富士カントリークラブ共通
利用時間:24時間
設置モデル:チャージ2
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
≪導入先インタビュー記事≫
富士カントリークラブ
https://ev-charge.enechange.jp/case/case_fuji-country-club_shizuoka/
- EV充電エネチェンジについて
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、導入ができるオールインワンサービスです。商業施設や宿泊施設など目的地となる場所への導入をはじめ、事業所やマンションなどへの導入も進んでいます。EV充電エネチェンジは、EVドライバー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。また2023年4月からは、e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電認証カードが利用できるようになり、利便性がさらに高まります。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
- ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
URL :https://enechange.co.jp