メルマガが読まれやすい時間帯は? 配配メール「メルマガに関する調査レポート」を公開

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メールマーケティングサービス「配配メール」を提供する株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則)は、「メルマガを読む時間帯」や「読みたいと思うメルマガの内容」など、一般のメール受信者を対象としてメールマガジンに関する調査を実施しました。本調査結果をまとめたレポートを公開しましたので、お知らせいたします。
●トピックス

  • 2023年現在でも「メール」は有効な情報発信手段
  • 朝の時間帯はメルマガが読まれにくい
  • 約5割の人はWebページ遷移後にメルマガを読み返さない
  • 3割以上の人が配信停止のために「迷惑メール報告」したことがある

本調査レポートの完全版は、以下よりダウンロードしていただけます。

▼資料ダウンロード「メルマガに関する調査レポート」
https://mailmarketinglab.jp/inquiry/mml_mailmagazine_report/

 

●調査概要

調査方法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国
調査対象 :20~69歳の男女
有効回答数:500件
調査期間 :2022年12月

●調査結果

■2023年現在でも「メール」は有効な情報発信手段

企業やショップからのお知らせを受け取る手段を問う調査では、LINEやTwitterなどのSNSよりも、Eメールで受け取っていると回答する人が多いという結果でした。
前年調査と比較すると、Eメールは100%と変わらず、LINEが+3.4ポイント、アプリ通知が+2.2ポイント、Twitterが+0.2ポイント、Instagramが+3.8ポイント、Facebookが+2.8ポイントとなっています。2023年現在でも、多くの人へ情報を届けるためには「メール」が有効なツールであると言えます。

 

 

■朝の時間帯はメルマガが読まれにくい

メルマガを読む時間帯で最も多かったのは「平日の夜間(帰宅後)」で57.0%、次点が「休日の日中(余暇時間)」で40.4%となっています。一方、朝(外出前)や通勤/通学時間は、よく読まれる時間帯と比較して1/3以下となりました。
読まれやすい時間帯にメルマガを配信することで、開封率の向上が期待できます。自社の顧客データや過去の配信結果をもとに配信時間を決めるのがおすすめですが、それができない場合には、昼以降の時間帯に配信するのが良いと考えられます。

 

 

■約5割の人は、Webページ遷移後にメールを読み返さない

メルマガ内のリンクをクリックしてWebページに移動した後、再度同じメルマガを読み返すかどうかという調査を行いました。「読まない」が48.2%で最多となった一方、「必ず戻って読み返す」はわずか6.2%という結果になりました。
Webページに遷移した後メールを必ず読み返すという人は少数派ですので、1回のメルマガで複数のコンテンツを案内するよりも、基本は「1メール1コンテンツ」で、クリックしてもらいたいCTAは1つに絞るのがおすすめです。

 

■3割以上の人が、配信停止のために「迷惑メール報告」したことがある

「受信しているメルマガの配信停止を行うために迷惑メール報告をしたことがあるか」の調査をおこなったところ、37.6%もの人が「したことがある」と回答しています。
背景としては、配信停止の手続きがスムーズにできないことなどが考えられます。迷惑メール報告をされてしまうと、到達率が下がる要因になるため注意が必要です。なるべく読者が手間をかけず簡単に配信停止できる導線を用意しましょう。

 

ご紹介した他にも、さまざまな項目で調査を実施しております。本調査レポートの完全版は以下よりダウンロードしていただけますので、ぜひご覧ください。

▼資料ダウンロード「メルマガに関する調査レポート」
https://mailmarketinglab.jp/inquiry/mml_mailmagazine_report/

●メールマーケティングサービス「配配メール」について

「配配メール」は、メールマーケティングを科学し実践的なノウハウを提供するサービスです。
メールマーケティングのトレンドや事例を研究・検証し、成果の出た運用ノウハウや成功事例を配配メールを通じて提供します。
また、ノウハウを活用して成果まで結びつけるためのアフターフォローと、導入企業様の成功事例・プロダクトへの改善要望を絶えず分析し、サービスへフィードバックすることで、お客様すべての成果最大化を目指します。

▼配配メール 公式サイト
https://www.hai2mail.jp/

●会社概要

株式会社ラクス
本社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 リンクスクエア新宿
代表者   代表取締役 中村 崇則
設立    2000年11月1日
資本金   3億7,837万8千円
事業内容  クラウドサービス事業
Webサイト https://www.rakus.co.jp/
 

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