アジラ、AIとヒューマンサイエンスを組み合わせた新研究チームを設立

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行動認識AIの独自技術を展開する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下アジラ)は、人間の行動や思考を科学的に研究する組織である「Human Science AI研究チーム(以下、HSAR)」をこのたび設立しました。当社の世界トップクラスの行動認識AI技術に、ヒューマンサイエンスからのアプローチを加えることで、基礎技術の精度向上のみならず、行動認識AI利用の新たなる展開を目指します。

■HSARの設立背景

アジラは「行動認識AI」のもつポテンシャルにいち早く注目し、独自の技術を開発してまいりました。当技術をベースにしたプロダクトであるAI警備システム『アジラ』は、既に数多くの施設に導入いただき、安全安心で快適な環境づくりに貢献しています。
人の行動をベースとした「行動認識AI」技術の進化には、人そのものへの理解を更に深める必要があり、コンピュータサイエンスに偏らず、人間に関する知識や知見も重要です。コンピュータサイエンスとヒューマンテクノロジーの2つの知識や技術を融合し、行動認識AIの新たな領域展開を模索するため、HSARの設立に至りました。

Human Science AIとは ー 「人×AI」で行動認識AIを次の領域へ

■HSARの研究内容について
HSARでは、「人間の行動に関わること」を中心に多様な研究に着手しています。

 

  • 歩容認証研究

特徴的な動きから「その人が誰なのか」を特定する技術研究開発。人間的なパラメータ、データを基にAIにどのように学習させるのかといった学習方法に注力。
 

  • 人の軌跡研究

ここで表現する「軌跡」とは人の歩いた道筋のこと。人の歩いた軌跡を分析し、心理状態を特定する。

このほかにも

  • ジェネレーティブAIを利用した人間行動の分析
  • 歩行から感情を読み解く研究

など、さまざまな研究を推進中です

■メンバーについて
AIに限らず、さまざまな分野を専門としたメンバーで編成されています。

メンバー詳細はこちらからご覧ください

■HSARに関する情報は下記からもご覧いただけます

HSARとはー「人×AI」で行動認識AIを次の領域へ

「AI分野と異なる専門性」で世界に挑むAIを目指す ー 新たな研究チームのカタチ

「人間科学」に特化したAIチームが立ち上がった理由ーこれからのAIに必要なこと

「世界No.1の行動認識AI技術」の証明へーHSARの挑戦

ついにデータも“AIが創る”時代へージェネレーティブAIが秘める研究の可能性

■行動認識AI技術についての詳細は下記からご覧ください
今後需要が拡大する視覚野の代替「行動認識AI」と、そのビジネス活用事例

行動認識AIがもたらす価値

■株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:3000万円
事業内容:AI警備システム『アジラ』開発と販売
公式HP:https://www.asilla.jp/

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

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