「カタパルト・グランプリ」は、ICCサミットにおける過去の各種「カタパルト」で高評価を得たプレゼンターやスカウトしたプレゼンターが一堂に会する最高峰のピッチイベントです。今回の福岡大会では11名が各7分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員33名の投票によってグランプリが選出されました。
クアンドは急成長している現場特化型ビデオ通話アプリSynQ Remote(シンクリモート)の実績や将来構想などについてプレゼンテーションを行い、24点を獲得、優勝いたしました。クアンドの目指す「現場のプロフェッショナルが持つ知識が、時間や空間・言語の壁を超えて同期されることで価値を生む世界」が多くの審査員に評価されました。
▼カタパルト・グランプリ実際の動画
https://www.youtube.com/live/090UvhN9H7I?feature=share&t=3796
(※クアンドのプレゼンテーションは1:03:16ごろからご覧いただけます)
- 遠隔からプロフェッショナルな判断を可能にするリモートコラボレーションツール
SynQ Remote(シンクリモート)は、現場の「あれ、これ、それ」が伝わるリモートコラボレーションツールです。遠隔からプロフェッショナルな判断を可能にすることで、人手不足・技術者不足、技術承継、労働集約型からの脱却といったあらゆる現場に共通する課題を解決します。ウェアラブルカメラなどのデバイスを準備することなく、手持ちのスマートフォンやPCにアプリをインストールするだけで使い始めることができます。
双方向のビジュアルコミュニケーションのできるポインタ、騒音対策、画質の良さなど、現場に寄り添って改善を重ねた機能が多く搭載されており、オフィスワーカー向けのビデオ通話ツールでは実現できなかった現場の遠隔支援が可能になります。製造業やメンテナンス業、建築業、行政などで、4,356アカウントが登録されています(2023年2月15日時点)。
▼SynQ Remote製品ページ
https://www.synq-platform.com/
- 日本の現場力こそ世界に通用する価値になる
ベテラン技術者に属人化した知識や経験を、いつでもどの現場でも活用できるようにしたい。P&G時代のグローバル製造ライン立ち上げ経験や家業の建設業の課題をきっかけに、なぜ現場の遠隔支援ツールの開発に取り組んだのか、こちらの動画ではカタパルトのプレゼン内容より深く代表下岡のストーリーが語られています。地域の課題を解くための新しい産業が、雇用を作り、文化をつくっていく。福岡・北九州で事業を行う私たちはそう考えています。
▼クアンドでは現在エンジニアやデザイナーを中心とした採用活動を強化しています。
https://herp.careers/v1/quando
現場に眠る「知」を最大化するためのプロダクトを急成長させ、産業のアップデートを一緒に実現していく仲間を募集しています。
- ICCサミット FUKUOKA 2023について
ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場として毎回400名以上が登壇し、総勢1,000名以上が参加するエクストリーム・カンファレンスです。今回はヒルトン福岡シーホークにて、2023年2月13日〜2月16日の4日間開催され、参加者同士が朝から晩まで真剣に議論します。
複数テーマでのカタパルト(ビジネスコンテスト)や、特別体験プログラム、ネットワーキングのためのディナーなどが行われます。
▼カタパルト・グランプリの詳細はこちら
https://industry-co-creation.com/news/87796
- 会社概要
会社名 :株式会社クアンド(英文社名:QUANDO, Inc.)
創業 :2017年4月25日
所在地 :福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 /福岡市中央区大名2-4-22 3F OnRAMP内
事業内容:現場向けリモートコラボレーションツールSynQ Remote(シンクリモート)の開発及び提供
代表者 :代表取締役/CEO 下岡純一郎
従業員 :11名(役員2名を含まない)
クアンドの組織やカルチャーについてはこちら
https://note.quando.jp/
採用中の職種についてはこちら
https://herp.careers/v1/quando