メーター読取支援サービス「ToruMeter®」の「データ送信限定サービス」の提供開始について

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東芝インフラシステムズ株式会社はメーター読取支援サービス「ToruMeter®」※において、データの社外送信に制約がある企業・団体向けに、契約者識別コードや利用回数などの必要最小限のデータ送信のみで使用可能な「データ送信限定サービス」の提供を2月15日から開始します。また、無料オンラインセミナーも3月1日、3月16日に開催します。
 ToruMeter®(トルメーター)は、スマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影した電気・ガス・水道などのメーターの値を読み取り、検針業務の効率化に貢献するクラウドサービスです。
 東芝インフラシステムズ株式会社はメーター読取支援サービス「ToruMeter®」※において、データの社外送信に制約がある企業・団体向けに、契約者識別コードや利用回数などの必要最小限のデータ送信のみで使用可能な「データ送信限定サービス」の提供を2月15日から開始します。また、無料オンラインセミナーも3月1日、3月16日に開催します。

 ToruMeter®(トルメーター)は、スマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影した電気・ガス・水道などのメーターの値を読み取り、検針業務の効率化に貢献するクラウドサービスです。しかし、工場などにおいては、検針データは設備の稼働状況にも関わる場合があるため社外秘扱いとして、クラウドサービスの利用を見合わせているケースがあります。
 その結果、業務効率化の仕組みを自社内に構築する設備投資が必要になるなど、IT化が進まない要因の一つになっていることから、今般、社外へ送信するデータを限定するサービスを商品化しました。
 

  ToruMeter®の特長は、画像認識エンジンを端末にダウンロードしておき、検針する際に社外サーバー(クラウド)を利用せず、端末内の処理でメーターの読み取りができることです。読み取り完了後は、写真と読み取り結果を当社のToruMeter®サーバーに送信し、その一部を機械学習の教師データとして利用することで、読み取り精度を向上させていく仕組みになっています。
 本サービスでは、メーターの写真や指針値といった設備稼働に関連する情報をToruMeter®サーバーに送信せず、契約者識別コードや利用回数などサービス提供に必要な最小限の情報のみに限定します。これにより、社外へのデータ送信を制限する社内ルールを順守したうえで、追加の設備投資をすることなく、業務効率化のためのサービスを導入できるようになります。
 本サービスの提供により、ToruMeter®を利用できる作業領域を拡大し、更なる検針業務の効率化やヒューマンエラーの防止、省力・省人化、データの電子化によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に寄与できるものと見ています。

 なお、本サービスは、ToruMeter®で検針した結果(データ)を自動入力する検針票(株式会社シムトップスのConMas i-Reporterの電子帳票)を自社サーバー上で運用する“自社サーバープラン”を導入済み、またはこれから導入するお客様向けのサービスとなります。
 アプリの提供開始に伴い、ToruMeter®および「現場帳票ペーパーレス化ソリューション国内市場シェアNo.1」のi-Reporterをご紹介するオンラインセミナーを、株式会社シムトップスと共同開催いたします。

※メーター読取支援サービス「ToruMeter®」をご利用いただくには、株式会社シムトップスが提供するConMas i-Reporterが必要となります。アプリだけのご利用はできません。

オンラインセミナーについて
株式会社シムトップスのHPからお申し込みいただけます。各回定員100名、各開催日前日の17:00 まで申し込み可能です。(定員に達し次第締切)
1回目:2023年3月   1日(水)13:30~14:30
2回目:2023年3月 16日(木)13:30~14:30
【オンラインセミナー申込URL】
https://cimtops.smktg.jp/public/seminar/view/4392

東芝インフラシステムズ株式会社 設備点検支援クラウドサービスHP
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/building-dx/equipment-inspection-support.html

ニュースリリース
https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2023/01/news-20230131-01.html
 

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