アクトレシピ、iPaaS「ActRecipe」にてクラウドサインとBoxのAPI連携による改正電子帳簿保存法対応を開始

この記事は約4分で読めます。
SaaSの連携によって業務の自動化を実現するエンタープライズiPaaS「ActRecipe」を提供するアクトレシピ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:池上大介、以下「アクトレシピ」)は、ActRecipeにて、弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:元榮太一郎、以下「弁護士ドットコム」)が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」とコンテンツクラウド「Box」とのAPI連携を拡張し、改正電子帳簿保存法の要件を満たす連携対応を開始したことをお知らせします。
 

 

  • 概要

ActRecipeでは、2021年5月よりクラウドサインとBoxおよびGoogleドライブのAPI連携を開始し、締結済みの契約書PDFをクラウドにバックアップする機能の提供を行ってまいりました。また、2022年1月の改正電子帳簿保存法の施行を受けて、契約書PDFのバックアップだけでなく同法の検索要件を満たした運用も求められるようになりました。
今般のクラウドサインとBoxの連携(以下、本連携)は、締結済みの契約書PDFをBoxに保存するだけでなく、契約書に付属する各種情報をBoxのメタデータとして保存しております。これにより、改正電子帳簿保存法の検索要件を満たした運用をBox上で実現しております。
 

  • ご提供内容

クラウドサインからBoxへ契約書PDFファイルおよびメタデータを連携するレシピは、Professionalプラン以上でのご提供となります。Professionalプランは、ご契約いただく企業様のご利用環境等によってご利用料金が異なってまいりますため、詳しくはお問い合わせください。
契約書PDFファイルのみをBoxへ連携する「クラウドサイン – Box連携」レシピは無料でご利用いただけるFreeプラン(β)にてご提供しております。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://www.actrecipe.com/free/
 

クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率
 

  • SaaS連携サービス「ActRecipe(アクトレシピ)」について

ActRecipeは、SaaSやFinTechのデータ連携によって業務を自動化するプラットフォームサービスをiPaaS(integration Platform-as-a-Service)として2019年8月にサービスをローンチし、これまでに大手企業様を中心にご利用いただいております。バックオフィスで利用されるSaaSを中心に、企業様の業務の自動化や効率化にお役立ていただけるユースケースをパッケージ化した「レシピ」をご提供することにより、専門知識がなくともノーコードでご利用いただけるサービスです。
ActRecipeのサービスページ: https://www.actrecipe.com/
 

  • アクトレシピ株式会社について

アクトレシピ株式会社は “Create time through innovation” (イノベーションによって時間を創る)をミッションとし、これまでにITの活用により企業様の生産性向上や内部統制強化を支援してまいりました。iPaaS「ActRecipe」では、日々利用が拡大するSaaSやFinTechサービスを相互に連携することによって業務の自動化と内部統制強化を実現するプラットフォームサービスとして、企業様の更なるDXの推進をご支援しております。

名称:アクトレシピ株式会社
代表取締役CEO:池上 大介
設立:2013年11月11日
所在地:107-6218 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18F
資本金:73,499,001円
事業内容:iPaaS「ActRecipe」の企画・開発・販売
URL:https://corp.actrecipe.com/
 

タイトルとURLをコピーしました