クラウドストライク、SentinelOne元幹部をリーダーシップチームに任命

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クラウドネイティブのエンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データ保護のリーダー、CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク株式会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、リーダーシップチームに重要な幹部人材が2名加入したことを発表しました。これによりクラウドストライクはチャネルおよび中小企業セグメントにおいて成長を引き続き加速し、業界で最も革新的であるとして市場から高く評価されている最新セキュリティプラットフォームを拡大します。ダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は最高業務責任者に、ラジ・ラジャマニ(Raj Rajamani)はDICE(データ、アイデンティティ、クラウド、エンドポイント)担当最高製品責任者に任命されます。バーナードはクラウドストライクの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のジョージ・カーツ(George Kurtz)の直属となります。ラジャマニはクラウドストライクの最高製品責任者兼最高エンジニアリング責任者のアモル・クルカルニ(Amol Kulkarni)の直属となります。

バーナードとラジャマニは前職においてそれぞれSentinelOne(NYSE: S)の最高マーケティング責任者と最高製品責任者を務めてきました。両名は高成長でディスラプティブなクラウド企業やSaaS企業で培った幅広い経験や、サイバーセキュリティ業界における高い能力をクラウドストライクにもたらすことになります。また両名はSentinelOneの市場開拓および製品戦略の主要立案者として広く知られています。

チャネルとSMBセグメントの勢いを加速
バーナードはクラウドストライクの新たな幹部職である最高業務責任者に就任し、グローバルチャネルからの収益獲得や拡大し続ける強固なパートナーエコシステムの成長を加速することに注力します。

クラウドストライクのグローバルアライアンス担当バイスプレジデント、マイケル・ロジャーズ(Michael Rogers)はバーナードの直属となり、チャネル、アライアンス、ビジネス開発に関連する収益や機能に関わる事項をすべてバーナードが担当することになります。

またバーナードはeコマース事業など、クラウドストライクのSMB(中小企業)市場開拓戦略と成長イニシアチブ全体をリードし、SMBセグメントにおける収益増加と市場シェア拡大を促進します。

バーナードはクラウドストライクへの参画以前、DropboxやCylanceなどの成長著しいSaaS企業、クラウド企業、サイバーセキュリティ企業にてチャネルパートナーシップやビジネス開発の領域でリーダーシップを発揮してきました。前職ではSentinelOneの最高マーケティング責任者を務め、同社のブランド認知や市場認知を変革したことで広く知られています。

業界最高の製品をスケーリング
ラジャマニはクラウドストライクの新たな製品管理職であるDICE(Data, Identity, Cloud, Endpoint: データ、アイデンティティ、クラウド、エンドポイント)担当最高製品責任者に就任し、クラウドストライクのさまざまな主要プラットフォームソリューションに関する製品戦略、管理、提供を担当します。ラジャマニの担当にはXDR、EDR、クラウドセキュリティ、アイデンティティ脅威保護、データ保護製品が含まれます。

ラジャマニはこれまで業界を変革するクラウドやエンドポイントのセキュリティ企業において、製品イノベーションの促進で高い評価を獲得してきました。McAfee、Marketo、Cylanceで製品およびテクノロジーに関わるリーダーとしての主要な役割を歴任し、直近ではSentinelOneの最高製品責任者を務めました。

クラウドストライクの共同創業者兼CEO、ジョージ・カーツ(George Kurtz)は次のように述べています。「バーナードとラジャマニが主要な幹部社員としてSentinelOneの成長に貢献してきたのを数年来目にしてきました。彼らはSentinelOneの上場に貢献した製品および市場開拓戦略をその背後で支えた原動力です。バーナードやラジャマニとともに働くことを楽しみにしています。彼らの才能、リーダーシップ、意欲を持ち込めるというのは、当社の顧客やパートナー、出資者にとっての大きな収穫となります。クラウドストライクのプラットフォームの価値を新たなオーディエンスに届けようとしている私たちにとって、大きなアドバンテージです」

クラウドストライクの最高業務責任者、ダニエル・バーナードは次のように述べています。「クラウドストライクは間違いなくサイバーセキュリティのリーダーです。このことは良質な顧客層、最先端のテクノロジー、顧客満足度が証明しています。チャネルを強化し、クラウドストライクを新しい市場に投入することで、成長をさらに促進できるでしょう。カーツが作り上げた一流のチームとともにクラウドストライクの新たな成長のステージに関われることを光栄に思います」

クラウドストライクのDICE担当最高製品責任者、ラジ・ラジャマニは次のように述べています。「何年にもわたりカーツやチームと一緒に、時には競い合って働いてきましたが、クラウドストライクは私が長い間尊敬し、称賛してきた会社です。クラウドストライクの製品戦略とイノベーションの未来を形作るチャンスをもらえる、そしてクラウドストライクの素晴らしい製品チームとともに働けるという話をもらった時、この話を逃すわけにはいかないと考えました。クラウドストライクはXDR時代のスタンダードを構築しました。その基準を高く保ち続けるという機会を与えられたことは非常に喜ばしいことであり、これこそが私たちが実現しようとしていることです」

※この資料は、米国時間2023年1月17日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

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CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

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