「チーム医療」の推進を目的に360度フィードバックを活用した医療法人社団永生会の事例を公開

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「フィードバックと対話で、すべての人と組織、社会をアップデートする」をミッションに掲げ、HRサーベイクラウドサービスを運営する株式会社シーベース(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:深井幹雄)は、医療法人社団永生会(以下、永生会)による医師を対象とした360度フィードバック活用の事例を公開いたしました。記事では、医師の面談の一つの要素として360度評価のフィードバックを行うことにした目的、実際に導入したあとの変化などについてお話いただいています。
一般企業での導入が拡大し続けている360度フィードバックシステムですが、医療法人等での活用事例は珍しく、今後は活用いただく業種や職種をさらに広げていくことの必要性と効果を実感する内容となっております。当社は、医師を始めとする医療関係者の方々がより活躍いただけるよう、医療業界のチーム力向上に360度フィードバックを通じて貢献してまいります。

・事例紹介ページはこちら:https://www.hrm-service.net/introduction/eisei

  • 「CBASE 360」導入の背景と期待効果

2019年度に人事制度改革を本格化させた永生会は、21年度から医師の面談をスタートしました。医師は様々な職種(看護師やコメディカル等)で構成されるチーム医療のリーダーとして、自己評価と他者評価のギャップを客観的に認識することはとても大切と考え、面談内に360度フィードバックを導入しました。

さらに近年は、医療に期待されるものや、病院に求められる診療報酬上の要件も厳しくなってきています。医師一人で全てに対応することは難しく、より良い医療を提供するためにもチームで取り組む必要があります。医師も主体としてチームを盛り上げていくことが重要になりますが、様々な職種のスタッフとの協力を目指すにあたり、360度フィードバックが非常に有効な仕組みとして機能し始めています。

 

「CBASE 360」(https://www.hrm-service.net/360degrees/)は、業界トップクラスの導入実績を誇り、リピート率95%、年間回答人数約80万人以上が利用するクラウド型の360度評価システムです。360度評価は、一緒に働く他者からのフィードバックのため納得性が高く、本人に“気づき”を与える上で効果的な組織開発、人材育成の手法として有効とされ、多くの企業、組織で活用いただいています。

■株式会社シーベースについて https://www.cbase.co.jp/
株式会社シーベースは「フィードバックと対話で、すべての人と組織、社会をアップデートする。」をミッションに掲げ、大手企業を中心に1,000社以上が導入する360度評価システムの「CBASE 360」、多面的に組織コンディションの把握と改善策の支援を実現する「組織診断」などの各種HRサーベイクラウドサービスを運営しています。これからも、人と組織が成長するためのDX(ODDX)を推進し、未来をリードする企業として価値発揮していくことを目指します。

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