デジタル化が進む昨今、サイバー攻撃は企業活動の根幹を成すOT環境に及んでいます。日本国内においても工場をはじめとするOT環境でのサイバーセキュリティインシデントが発生していることは周知の通りです。海外においては、既に、サイバー攻撃により、重要インフラ・産業基盤の安全が脅かされる事案も発生しています。
このような状況下において、当社と重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス実行委員会では、重要インフラ事業者や工場・プラントのアセットオーナーおよび政府関係者など産業サイバーセキュリティに関わる方々がナレッジを共有し連携を深めることを目的とした「重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス」を産学官と連携し、2017年より開催しています。
実行委員長には新 誠一氏(国立電気通信大学 名誉教授)と渡辺 研司氏(サイバーセキュリティ戦略本部・重要インフラ専門調査会 会長 / 国立名古屋工業大学 教授)を迎え、講演には官公庁や各業界のトップ企業から実務者の方々にご登壇いただきます。重要インフラ事業者を始め、制御システムセキュリティに携わるすべての方にとって有意義なコンファレンスとなっています。
■開催概要
イベント名 |
第7回 重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス 重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス&産業サイバーセキュリティコンファレンス|進むDX、広がるハイブリッドな世界[OT/IoTをどう守るか] 本コンファレンスは政府・団体及び事業者と連携しその対策について広く理解を得るための場として重要な位置けを担いながら、重要インフラを担う企業団体を中心としながら制御システムに関わる全ての関係各社がそのナレッジを共有し連携をさらに深められる場としての役割を担うイベントです。 |
日時 | 2023年2月15日(水)~16日(木) |
形式 | ウェビナー(ライブ配信) |
主催 | 重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス実行委員会 <共同委員長> 新 誠一 (電気通信大学 名誉教授) 渡辺 研司 (名古屋工業大学 教授) 株式会社インプレス |
後援 | 制御システムセキュリティセンター(CSSC)、日本電機制御機器工業会(NECA)、 日本電機工業会(JEMA)、ロボット革命・産業IoT イニシアティブ協議会(RRI)、 インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)、 JPCETコーディネーションセンター、日本シーサート協議会、電力ISAC、 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、情報処理安全確保支援士会、 日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会、医療ISAC、叶会 |
主な登壇 | 経済産業省、東京電力ホールディングス、豊田自動織機、中部電力パワーグリッド、住友化学、栗田工業、日揮ホールディングス、三菱ケミカル、シェル、三菱電機、東芝、森ビル、アズビル、NEC、NTTコミュニケーションズ、半田病院 |
参加対象 | ・重要インフラ事業者 ・工場/プラント所有企業 ・エンジニアリング会社(運用・保守) |
参加料 | 無料(事前登録制) |
イベントへの参加についてのお問い合わせ先 | 重要インフラ&産業サイバーセキュリティコンファレンス登録事務局 E-mail:cipics-conference@impress-online.jp |
以上
【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
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