エッジAIプラットフォームActcastを展開するIdein、第7回Japan IT Week関西に出展

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Idein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村晃一)は、1月18日(水)~20日(金)にインテックス大阪にて開催される「第7回Japan IT Week関西(https://www.japan-it.jp/osaka/ja-jp.html)」 にエッジAIプラットフォーム「Actcast」のブースを出展します。

Idein株式会社は、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにする2年連続国内シェアNo.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を展開しています。今回、第7回Japan IT Week関西の展示ブースでは、ActcastのAI機能の中からAIカメラを用いた消費者把握AI(年齢・性別・視認率などを分析)や人数カウントAI(時間毎・方向別に人数を計測)、顧客の回遊分析ができるAI(ReID:同一人物の再識別技術によって同一人物を検出)のデモを展示いたします。 また、取得データを可視化したダッシュボードのイメージをご覧いただくことも可能です。AIやIoTに興味がある、ビジネスに取り入れたい、また、すでにビジネスに取り入れているがもっと効果的に活用したいとお考えの事業者の方は、是非お立ち寄りください。
 

  • 第7回Japan IT Week関西とは

​Japan IT Week関西とは、8つの専門展から構成されている関西最大(同種の展示会との出展社数および製品展示面積の比較)のIT展示会です。幅広くIT分野を網羅して開催することで、ビジネス拡大を求める出展社、来場者にとって欠かせない展示会となっています。
今回、当社は専門展の中の「第7回 関西IoT&5Gソリューション展」エリアに出展いたします。IoT&5Gソリューション展は、近年、急速に実用化が進むIoTにおいて、最新ソリューションが一堂に集結します。遠隔監視、予知保全、生産管理といったソリューションに加え、ローカル5G、IoTデータ活用や、通信モジュール/センサーなどのデバイスまで出展します。製造業、社会インフラ、流通業などの企画・開発、DX推進、生産部門の責任者との活発な商談が行われる専門展です。

<出展概要>
名称:第7回Japan IT Week関西(第7回関西IoT&5Gソリューション展 エリア)
開催時間:2023年1月18日(水)~20日(金)10:00~17:00
主催:RX Japan株式会社
イベントウェブサイト:https://www.japan-it.jp/osaka/ja-jp.html
小間番号:10-16
 

  • Idein株式会社の出展情報

<出展社紹介ページ>
https://www.japan-it.jp/osaka/ja-jp/search/directory/directory-details.org-29a9c079-b7df-4eaf-b53b-f64e980b8a93.html#/

ダッシュボード(イメージ)ダッシュボード(イメージ)

場所、時間、年代、性別、同一顧客情報の5つの観点で施設内の顧客を分析します。顧客の回遊分析ができるAIは、顧客の顔画像を保持することなしに個人情報に配慮した形で特徴量のみを抽出・比較し、特徴量が近い顧客ログデータに一意のIDを付与することで、同一人物を再識別し、顧客の回遊分析が可能になります。ユースケースとして、施設の通路、店舗入り口、レジ前等に設置したAIカメラを活用し、店舗間や施設内の移動、フロア間の移動等のデータ取得が考えられます。

<エッジAIプラットフォーム「Actcast」>
Actcastは、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにする国内シェアNo.1のエッジAIプラットフォームです。

<「Actcast」の特長>
・高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスでできるため、デバイスのコストを劇的に削減できる(通常は数十万円のデバイスを使用するようなAI解析を数千円のデバイスで使用可能)
・当社独自の高速化技術によりAIモデルの軽量化をすることなく最先端のAI解析ができる
・カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイス使用して、多様な実世界の情報を収集・活用できる
・リモートで複数デバイスの管理・運用ができる
・エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るためプライバシー・機密情報に配慮しながら利用できる
 

  • Idein株式会社 代表取締役 / CEO 中村 晃一 コメント

2020年1月にエッジAIプラットフォーム「Actcast」を正式リリースして以来、幅広い業界のDXプロジェクトで活用いただき、2021年、2022年と2年連続でエッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)で国内シェアNo.1となりました。その急成長の背景には商用利用による全国規模での本導入が複数受注できたことなど、当社の技術力や運用実績を高く評価いただいている点があります。

本展示会では、店舗や工場など様々な現場のデータをリアルタイムに解析でき、マーケティングや業務効率化に活用できる最新のAI機能を体感いただけますので、ぜひご来場ください。

「国内シェアNo.1」について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2022年度版』(https://mic-r.co.jp/mr/02530/) 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく
 

  • Idein株式会社について

安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerになるなど、海外でも高く評価いただいています。

【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast(エッジAIプラットフォーム)事業、受託開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイトURL: https://www.idein.jp

https://prtimes.jp/a/?f=d26271-20230111-da4e4d6b6166e2c08e65f083414c666e.pdf

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